科目名 国際福祉開発の仕事

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 岡本 真理子

テーマ
国際福祉開発での学びを活かして、どのような進路や州初期う分野があるのかを学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
進路  人生と選択
学び

<内容の要約>
国際福祉開発学部では、英語力だけではなく、ワールド・ユース・ミーティングや国際フィールドワークを通して、プロジェクトの企画、会議やイベントのコーディネート、コミュニケーション、ホスピタリティ、といった事柄を身につけていくことになっている。そのような特質を活かして働ける分野は多い。その多様な分野を紹介するとともに、現場で活躍する専門家、既に現場で活躍する本学卒業生や経験者から、どのようにその分野に携わることになったのか、具体的にはどのような仕事なのか、その社会的意義、適正や心構え、今からどのような準備をしたらよいのか、といったことについて話してもらう。

<学習目標>
自分の人生を長期的な視点で見たり、多様な選択肢を思い描くことができる。
自分達が学んでいることがどのような仕事に繋がりうるのかが理解できる。
将来進みたい進路に向けて、どのようなことを準備したらよいのか、自分で考えることができる。

授業のながれ
導入:この授業で何を学ぶか
国際協力1:青年海外協力隊の仕事と、それへの道
サービス1: 旅行業界の仕事と求められる資質
国際協力2: 途上国支援NGOでの仕事
物流:多様化し増大する物資の流通と貨物輸送と倉庫業      
国際協力3:音楽バンドのプロモーションとコンサルタント業でアフリカに貢献
英語教育1:学校の英語教員への道 
製造企業:企業の国際化と事業の多様化 (自動車、建設機械など)
福祉:高齢・過疎村での社会福祉協議会の仕事
英語教育2:変化するニーズと英語教室運営企業の今後の課題 
福祉1:福祉産業の隙間を埋める企業
流通・製造:世界を市場とする日本のアパレル産業
商社:日本経済に不可欠な物資の輸出入を支える仕事とは?
非営利組織としての組合 :市場のグローバル化の中で地域経済をささえる農協、生協、信用組合
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
上に挙げた予定は、暫定的なものであり、ゲスト講師の都合によっては変更があります。

30分以上の遅刻は欠席となるが、特にゲスト講師の場合は遅刻厳禁で、10分後の入室は欠席。

本科目の関連科目
「くらしと経済」では、日常生活にある潜在的なニーズや企業の戦略などを経済的視点で見る力が付きます。
「国際経済」では、国際市場の変化、多様化と日本の関係を、より大きな視点から理解することができます。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
50%
0%
毎回の振り返りシートと、各自が最も関心をもった産業分野・事業とその理由についてのレポートで評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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