科目名 生徒の生活と進路の指導

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 今井 理恵

テーマ
生活指導、進路指導の理論と方法

科目のねらい
<キーワード>
集団づくり  自治
子どもの貧困

<内容の要約>
近年の子どもや教育をめぐる諸問題(「いじめ」、「荒れ・暴力」、「発達障害」「貧困」など)を、生活指導の視点から読み解き、理解する。これらの諸問題に関する実践分析を通して、生活指導の意義と役割を理解し、それぞれの諸問題への指導方法(生徒理解の方法、問題行動への対応、進路指導など)について考える。

<学習目標>
子どもたちの生きづらさの背景をつかむことができる。
子どもたちの課題に応じた生活指導のあり方を考えることができる。
進路の指導に関する実践的な構想力と指導力を養うことができる。

授業のながれ
ガイダンス
生活指導とは
子ども理解と生活指導@
子ども理解と生活指導A
子どもの権利条約と生活指導
生活指導実践の分析と検討@
生活指導実践の分析と検討A
生活指導実践の分析と検討B
生活指導実践の分析と検討C
子どもの進路の今日的課題
進路指導に関する授業づくり@(テーマ設定)
進路指導に関する授業づくりA(テーマに基づく調査・研究)
進路指導に関する授業づくりB(テーマに基づく調査・研究)
進路指導に関する授業づくりC(授業案の発表)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
グループワークによる分析・討論・発表を主たる活動とします。グループで行う研究活動には責任を持って参加することが必須条件です。参考文献は講義中に紹介します。

本科目の関連科目
特別活動の方法論

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
0%
0%
80%
0%
授業への参加状況(出席、グループ討論・発表)と期末レポート(定期試験)を総合的に判断して評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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