| 科目名 | 対人関係論 | 
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 | 
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| 2 | 3 | 前期開講 | 齋藤 信 | 
| テーマ | 
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| 他者とのコミュニケーションや自己に関するこれまでの研究成果や諸理論について学ぶ。 | 
| 科目のねらい | 
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| <キーワード> 自己呈示 対人認知 対人魅力 社会的影響 対人葛藤 <内容の要約> 現代社会においては、多くの人々が対人関係に問題を抱え、対人緊張を強めていると言われるが、そもそも対人関係とはどのようなものなのかについて、社会心理学を中心とした心理学的な視点から検討する。対人関係とは社会あるいは集団内における個人間の心理的関係を言うが、具体的なトピックスとしては、関係性の中での自己や他者の認知、対人関係の発展や他者との不和への対処、他者との相互的な影響過程等について取り上げ、これまでの実験結果や諸理論について概観することで、自己や他者を見るときに起こる歪みや対人関係のありようについての理解を深める。また授業では理論を通して、日常生活の具体的な対人関係場面(家族、友人、恋愛、職場、学校)について考えるような題材を、できるだけ扱っていく予定である。 <学習目標> 対人コミュニケーションをとる際の認識の歪みを理解する。 円滑なコミュニケーションを行うために注意すべき点を知る。 | 
| 授業のながれ | 
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| 対人関係とは 印象の操作 対人認知1 対人認知2 対人魅力1 対人魅力2 ノンバーバル・コミュニケーション1 ノンバーバル・コミュニケーション2 社会的影響1 社会的影響2 説得的コミュニケーション1 説得的コミュニケーション2 携帯電話・パソコンを介したコミュニケーション1 携帯電話・パソコンを介したコミュニケーション2 まとめ | 
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 | 
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| 授業中は私語や携帯電話などのマナーを守って他の受講生の迷惑にならないよう受講して欲しい。授業内容と他の心理学科目,自身の日常生活での経験を結びつけて考える姿勢を希望する。 | 
| 本科目の関連科目 | 
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| 心理学関係の科目全般 | 
| 成績評価の方法 | 
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 | 定期試験の結果を中心に評価する。課題や小テストを課すことも適宜検討する。その他には平常点(出席)も考慮する予定である。 | 
| テキスト | 
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) | 
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