科目名 健康情報演習W

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 鈴木 康雄

テーマ
身体動作と機器(福祉用具)との間の最適な関係について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
生体情報  生体医工学
運動分析  アクセシビリティ

<内容の要約>
日常生活の中で我々は各種の機器を扱っているが、その機器には、身体運動学的にみて適切な操作方法と設定がある。特に福祉用具や医療用具などは、対象とする人の運動機能が、一般より制限される場合が多く、より適切な扱いが求められる。各種の生活必需品や福祉用具などを扱う場合の、身体の動きを計測して、運動学的、運動力学的解析をし、評価する。その結果から適切な用具の扱いかたについて学ぶ。

<学習目標>
身体の動きの評価ができる

利用者に応じた福祉用具の適切な調整ができる

授業のながれ
1 イントロダクション
2 身体運動学
3 筋骨格系の運動力学
4 運動の計測その1
5 データ解析
6 データ解析
7 解析結果の評価
8 運動の計測その2
9 データ解析
10 データ解析
11 解析結果の評価
12 運動の計測その3
13 データ解析
14 データ解析
15 解析結果の評価

準備学習の内容・学ぶ上での注意
演習授業であるため、積極的にとりくむと、より理解が深まります。演習によって得られた解析結果だけで満足せず、直感的に評価できる目を養えると、より実用的です。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
30%
0%
0%
40%
課題の達成度、演習レポートの内容、出席で評価します。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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