科目名 | 形態別介護技術W |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 坂部 司 |
テーマ |
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視覚の障害に対する理解とその人々に対する支援 |
科目のねらい |
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<キーワード> 視覚障害 コミュニケーション 歩行・移動 ロービジョン 支援方法 <内容の要約> 視覚障害者は感覚障害者とか情報障害者とも言われている。視覚という感覚器の障害から発生する日常生活上の問題点や社会生活上の問題点を考え、視覚障害の理解と視覚障害者への支援方法について講義を通して学ぶ。また、実技(擬似体験)では、自分の視覚を使わない方法で生活している見えないもしくは見えにくい方は、我々と違う方法で情報を得ていることを学ぶ。 <学習目標> 視覚障害者の概要について理解する。 視覚障害者に対する支援方法を理解する。 視覚障害者のコミュニケーション(点字)の方法を知る。 視覚障害者の歩行・移動手段と誘導方法を知る。 ロービジョンについて理解し、支援方法を知る。 |
授業のながれ |
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視尾覚障害とは 障害から発生する日常生活上の困難な点 生活支援:能力の障害(コミュニケーション) 生活支援:点字(実技・疑似体験) 自立に向けた移動の介護:能力の障害(歩行・移動) 自立に向けた移動の介護:誘導歩行(実技、疑似体験) 自立に向けた食事の介護:食事の支度(実技、疑似体験) ロービジョンとは・視覚障害者の日常生活用具と便利グッズ ロービジョンとはT ロービジョンとはU ロービジョン(擬似体験T) ロービジョン(擬似体験U) 盲重複障害 視覚障害者の日常生活用具と便利グッズ 学習のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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障害のある人々に関心はあるのだが、実際どのように支援していいのか、分からない人が多くいます。本講座はこのような学生にとって意義のある学びとなるはずです。実技ではアイマスクを各自用意すること。 |
本科目の関連科目 |
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心理学、社会福祉 |
成績評価の方法 |
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演習が中心となり、実技体験の過程で視覚以外の感覚から情報を得ることを学びます。視覚障害者の不自由さと支援方法の理解度を評価のポイントとなります。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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