科目名 | 運動器理学療法学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 浅井 友詞 |
テーマ |
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運動器理学療法の治療法学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 関節疾患 脊椎疾患 外傷・骨折 リウマチ 末梢神経疾患 <内容の要約> この講義では、主に運動器疾患における障害像、機能障害に対する病態生理と機能回復を学習し各疾患別理学療法を学びます。各疾患別理学療法では、観血的療法(手術)の後療法、クリニカルパス、徒手的療法などの治療概念を知り理学療法士としての治療手技を獲得する。 <学習目標> 機能障害の病態生理と機能回復の機序を知る 後療法・クリニカルパスを知る 疾患別評価方法、治療プログラム、日常生活動作について学習し、治療方法を知る。 |
授業のながれ |
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運動器疾患の障害像と捉え方 肩関節疾患の理学療法(肩関節周囲炎) 肩関節疾患の理学療法(腱板損傷、関節唇損傷) 肘・手関節疾患の理学療法(靭帯損傷・外顆炎・三角繊維軟骨複合体) 股関節疾患の理学療法(変形性股関節症、大腿骨頭壊死、ペルテス病) 膝関節疾患の理学療法(変形性膝関節症、膝蓋大腿関節症、オスグッドシュラッター病、軟骨損傷) 膝関節疾患の理学療法(前十字靱帯損傷、側副靭帯損傷、後十字靱帯損傷、半月板損傷) 足関節疾患の理学療法(足関節捻挫、アキレス腱断裂、変形性足関節症、コンパートメント症候群) 足部の理学療法(外反拇趾、内反小趾、開張足、足底腱膜炎) 頸椎の理学療法(変形性頚椎症、頸部椎間板ヘルニア、頸肩腕症候群、後縦靭帯骨化症) 頸椎の理学療法(外傷性頚椎症) 脊柱の理学療法(腰部椎間板ヘルニア、腰痛症、腰部脊柱管狭窄症、脊柱側弯症) 高齢者の骨折後の理学療法(大腿骨頸部部骨折、上腕骨々折、コーレス骨折、脊椎圧迫骨折) リウマチ疾患のの理学療法 末梢神経疾患の理学療法 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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1年次基礎医学で学習した解剖学・生理学・病理学・運動学と2年次専門基礎医学の臨床医学T(整形外科学)を十分に理解しておくこと。 |
本科目の関連科目 |
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解剖学・生理学・病理学・運動学・整形外科学 |
成績評価の方法 |
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定期試験を行う。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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