科目名 | 情報処理演習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | クラス |
テーマ |
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ソフトウェアの統合的活用スキルの習得と表計算ソフトの活用力強化 |
科目のねらい |
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<キーワード> ソフトウェアの統合的活用 表計算ソフト ICTリテラシ <内容の要約> 表計算ソフトでは、図やグラフを作成するだけでなく、アンケート集計や各種統計的分析など、データをもとにした説得力のある資料作成のために有効な機能が各種提供されている。こうした機能を場面に応じて適切に活用することができるよう、本演習では基本操作の確認するとともに、実用的な機能について、体験的・統合的に学習する。大学の情報環境、インターネット環境の活用も実践の中で適宜取り入れ、情報化・ネットワーク化社会において適切に表計算ソフト活用スキルをいかしていくための基礎を築くことも目指す。 <学習目標> 表計算ソフトの機能を理解し、基本的な操作を行うことができる。 表計算ソフトのデータ集計・分析のための関数・機能を場面に応じて活用することができる。 インターネットなどで提供されている公的なデータを適切に加工・活用することができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス、ファイル管理、プレゼンテーションソフトの基本操作 Google Apps、情報モラル、セキュリティ、SNS利用上の注意など 文書作成ソフトウェアの基本操作(復習) 表計算ソフトウェアの活用(1):表計算ソフトウェアの基本操作(復習)、著作権と引用 表計算ソフトウェアの活用(2):データベース機能(並べ替え、フィルタ) 表計算ソフトウェアの活用(3):関数の利用(COUNTA、COUNTIF)、アンケート集計 表計算ソフトウェアの活用(4):関数の利用(VLOOKUP) 表計算ソフトウェアの活用(5):ユーザ定義の表示形式、書式の応用 表計算ソフトウェアの活用(6):条件付き書式 表計算ソフトウェアの活用(7):統計データの利用、複合グラフ作成 表計算ソフトウェアの活用(8):ピボットテーブル、集計 表計算ソフトウェアの活用(9):到達度テスト 表計算ソフトウェアの活用(10):分析ツールの利用、回帰直線、回帰分析 アクセシビリティ、ユーザ補助機能 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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操作を覚えることではなく、学んだスキルをどのように活用できるかが重要である。活用場面をイメージできるよう、教員からも情報提供を行うが、自分自身でも頭をフル回転させ、効果的な活用方法を常に意識するようにしてほしい。授業時間中は、話を聞くべき時には集中して聞き、パソコンを利用して作業をすべき時にはしっかりと作業するというように、その時々で自分が何をすべきかをしっかりと考えながら、メリハリを付けて取り組んで欲しい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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適宜行う到達度確認テスト、課題の達成状況によって評価する。欠席が1/3を超えた場合は棄権とみなし、単位を与えない。演習課題への取り組み姿勢も考慮する。定期試験は行わない。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>富士通エフ・オー・エム <テキスト名>情報リテラシー Windows7/IE8/Word2010/Excel2010/PowerPoint2010対応 <出版社>FOM出版 |
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