科目名 特別講義V(メディア講座)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 原田 忠直

テーマ
多様なメディアの存在を知り、情報発信の方法を学び、情報に向き合う術を学ぼう

科目のねらい
<キーワード>
情報発信  情報操作
情報の見分け方

<内容の要約>
本講義では、情報発信における留意点を踏まえつつ、その重要性とより具体的な方法を学ぶことに目的がある。なかでも、近年、日々の生活のなかで、または、将来の就業先などで、情報を発信することは、それを収集する以上に必要とされる能力になっている。さらに私たちが手にしている小さな携帯は、地球の裏側にも瞬時に情報を伝える機能を備え、情報の発信先は無限に広がりつつある。しかし情報発信とは、その状況に応じて、伝えるべき対象あるいは媒体などは異なることも事実である。そのため、本講義では、さまざまな分野で活躍している人びと(たとえば地域活性化のためにミニコミ誌、全国誌や地域情報誌、SNSを屈指して情報を発信しているケースなど)の生の声を聞き、多様な方法を学び、その意義について考察する。

<学習目標>
情報を吟味する力を身に着けることができる
情報操作の実態を学び、メディアの限界を理解することができる

授業のながれ
ガイダンス
新聞の作成(1)
新聞の作成(2)
新聞の作成(3)
ミニコミ誌の意義と可能性(1)
ミニコミ誌の意義と可能性(2)
情報と権力(1)
情報と権力(2)
情報と権力(3)
SNSの現状と可能性(1)
SNSの現状と可能性(2)
SNSの現状と可能性(3)
メディアの意義と課題(1)
メディアの意義と課題(2)
まとめ(レポート作成に関するガイダンス)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本講義では、毎回小レポートを提出してもらいます。この小レポートは、授業の感想ではなく、授業外で、参考文献、新聞・ネット検索を活用して理解をより深めることが求められます。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
50%



 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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