科目名 | 社会福祉援助技術現場実習(教職) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 通年開講 | 岡 多枝子 |
テーマ |
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高校福祉科教員として必要な社会福祉援助技術現場実習 |
科目のねらい |
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<キーワード> 社会福祉援助技術現場 介護福祉実習 高校福祉科教員 <内容の要約> 実習を通し、 高齢者・障害者・児童の介護援助を行うために必要な専門知識や技術、 価値を身につけます。 実習前には、 その準備として、 実習現場に関する知識、 実習記録の書き方を学びます。 実習後には実習体験による学びをより深めるため、 実習報告会を実施します。 なお、 実習は 24 日間 180 時間以上の実習を行います。 また、 実習は、 社会福祉援助実習と社会福祉施設等における介護福祉実習の大きく 2 つに分けられます。 社会福祉援助実習は、 学内における事例研究、 社会福祉援助に関する演習、 社会福祉調査実習が含まれます。 社会福祉施設等における介護実習では、 特別養護老人ホームや障害児・者施設等における介護福祉を含む実習を行います。 <学習目標> 1. 社会福祉実践現場おける体験をとおして科目の方法的な理解を深めることができる。 2. 事前指導、 実習巡回 (現場での指導を含める)、 事後指導を通して高校福祉科教員に求められる資質・技術・倫理観を修得することができる。 |
授業のながれ |
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1. 授業でめざすもの、 自己紹介、 授業の進行と留意点 2. 介護福祉とは−介護を必要とする人と担う人 3. 利用者の理解 4. 高齢者施設の理解 5. 障害者施設の理解 6. 施設見学 (高齢者施設) 7. 施設見学 (障害者施設) 8. 見学を終えての話し合い@ 9. 見学を終えての話し合いA 10. 介護技術の実際@ 11. 介護技術の実際A 12. 実習を実り多いものにするために@ 13. 実習を実り多いものにするためにA 14. 実習記録の書き方 15. 実習体験を交流して学ぶ−レポートを中心に |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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高校福祉科教員としての重要な科目であり、 実習先の職員や利用者の方々のご理解とご協力のもとで実習させていただける感謝の気持ちを持って真剣に学んで下さい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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高校福祉科教員としての重要な科目であり、 遅刻や欠席は原則的には認められません。 従って出席点の割合が高い評価規準となっています。 出席点には授業内での積極的な発言や活動が含まれます。 実技テストは、 介護技術に関する授業の中で実施します。 また毎時間 1,200 字程度のレポート提出が課題として課せられますので、 予習・復習のための時間を確保しておいて下さい。 その他、 報告書や実習計画書、 社会福祉援助技術現場実習の実施、 実習記録、 実習先の評価等を勘案して評価します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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