科目名 ソーシャルワーク実習専門指導

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 木全 和巳

テーマ
ソーシャルワーカーとして、より高い専門性や実践力を身につける実習前学習/実習後学習による体験の意味づけ。

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク  ソーシャルワークの専門性
ソーシャルワークの実践力  *


<内容の要約>
ソーシャルワーク専門実習は、3年次に実施される社会福祉士の受験資格取得ための実習(ソーシャルワーク実習)の上に位置づくものである。より高い専門性、あるいは実践力を身につけていくことを目的に、各自の課題に即して実習プログラムを行う。
それぞれの専門分野(例:行政機関、社会福祉協議会、分野別の福祉機関や施設など)で、教員のスーパービジョンを受けながら、実習を実施する。実習前には、実習現場に関する事前学習を行い、実習の目的、課題を明確にする。実習後は実習体験を振り返りながら実習報告書の作成を行う。

<学習目標>
3年次の実習の成果を生かして、各自の実習課題を明確にした上で実習計画を策定できる。
実習体験からの学びを明確にし、実践できる力を身につける。

授業のながれ
1.オリエンテーション(目的やねらい等) 4月12日(金)5限
2.実習計画の作成1(課題の明確化) 4月19日(金)5限
3.実習計画の作成2(実習プログラムの想定) 4月26日(金)5限
4.実習事前指導 その1(留意事項、リスク管理) 5月10日(金)5限
5.実習事前指導 その2(効果的な実習プログラムの活用方法) 5月17日(金)5限
6.事後学習 その1(実習体験の共有) 7月12日(金)5限
7.事後学習 その2(実習体験のふりかえり) 7月19日(金)5限
8.事後学習 その3(実習報告) 7月26日(金)5限(前期最終日)







準備学習の内容・学ぶ上での注意
5月下旬から6月末までの間に、10日間の実習を行う。
実習先は個人の実習課題に即して、受け入れが可能な機関等で行う。

本科目の関連科目
ソーシャルワーク実習指導T・U、ソーシャルワーク演習T〜W、各分野で必要な講義科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
30%
0%
0%
50%
出席を重視する。(8回のうち6回以上の出席が必要)
自己評価、実習先評価を踏まえて、総合評価とする。
実習報告レポートの提出は必ず必要である

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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