科目名 | 保育内容C(生活と環境) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 平松 知子 |
テーマ |
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乳幼児の集団生活から見る 自己表現と仲間づくり |
科目のねらい |
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<キーワード> 保育 子ども 家族支援 自己表現 <内容の要約> 自分らしく生きることが困難になっている現代社会で、大人社会の影響を強く受ける子どもたちが、どのように自分らしさを育んで発達をしていくのか、その育ちを守り保障する立場の保育園の実践例を、あそび環境や教材の視点をもとに考えていく。 <学習目標> 子どもの認識と心の発達を、保育園での集団生活から考察する 自己表現の根幹をなす、気持ちを感じて表現する土台を明らかにする |
授業のながれ |
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子ども時代を振り返るー私たちの中の子ども観 0歳児:身体と認識と安心感 1歳児:自我のめばえと自己表現 2歳児:ぶつかりあってあそんで育つ 3歳児:しあわせな時代の自我の拡充 4歳児;仲間へ向かう自我形成 5歳児:集団の中で育つ姿 描画活動から見る 自己表現 美術あそび 実技 実践検討 だれかわかって本当の気持ち 貧困のなかを生きる子どもたち かっとうを超える原動力 自己を見つめる 子どもをとりまく大人たちの安心感 家族支援 記録検討 保育の質を考える |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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自分の子ども時代を思い返し、一番心に残っていることや、こうしてほしかったこと、こうされてうれしかったことを記述してくる。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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