科目名 | 地域研究プロジェクトT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 朝日 敏行 |
テーマ |
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地域は様々な問題を抱えています。それらの問題を発見する能力、解決策を提案できる能力を地域研究プロジェクトT〜Vを通して身につけてもらいます。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 気づく力の養成 考える力の養成 調べる力とまとめる力の養成 課題の発見能力の養成 パソコン能力の圧倒的向上 <内容の要約> 何が違うのでしょうか?前者は「気づくための道具」を持ち、後者は何の道具も持たない人です。 例えば、ここを変えたらこの町はよくなると考えられる人は、変える道具とその道具の使い方を分かっている人ということになります。 地域研究プロジェクトTでは「地域ケア」ができる人材の育成を目指します。それは、地域の問題を発見し、改善する力を持ち、「地域を動かす」ことができる人材ということになります。 そのためには様々な道具を持つことが必要なります。ここで言う道具とは能力のことです。 履修生の皆さんにはまず、いくつかの道具と道具箱を持つことから始めてもらうことになります。「まちづくり・地域づくりの道具箱」それが皆さんが目指して欲しい半年後の姿です。 地域研究プロジェクトU・Vへと進むにつれ、道具も増え、道具箱も大きくなるはずです。 9月(後期開始直後)に東京国際展示場(ビッグサイト)で開催される東京国際福祉機器展への合宿も予定しています。地域を考える、そして履修生の皆さんの将来を考える上で非常に需要かつ貴重な体験となるはずです。この合宿、先進事例視察はそれぞれ1回で何コマ分にも相当します。 その道具は、いつか皆さんの助けを必要とする地域で存分に力を発揮するために使う準備でもあります。 <学習目標> 先進事例の情報を徹底的に集め学ぶ その情報を徹底的に分析し、自らんスキルに変える 論理的な思考方法を見つける 情報伝達力・発信力を向上させる 「地域を動かす力」の基礎を身につける |
授業のながれ |
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全体スケジュールの説明/履修メンバーのスケジュール調整 東京国際福祉機器展視察 東京国際福祉機器展視察 東京国際福祉機器展視察 各種の発想・思考法@ 各種の発想・思考法A パソコン能力の向上@ 先進事例視察(北陸)@ 先進事例視察(北陸)@ 先進事例視察(北陸)A 先進事例視察(北陸)A パソコン能力の向上A 2013年度のまとめ@ 2013年度のまとめA 2014年度のスケジュール立案 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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前期はなるべく地域に興味を持って過ごして下さい。 地域研究プロジェクトUは4月から始まっています。興味があったり、早めに参加したいという意欲があれば連絡して下さい。 いつでも戦力を求めています。 連絡先:p-50297@n-fukushi.ac.jp |
本科目の関連科目 |
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特にありません。 |
成績評価の方法 |
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積極的な参加姿勢と到達度の二つで評価します。試験はありませんが、プロジェクト活動ごとのレポートの提出は必要です。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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