ＦＭイングリッシュ2

科目名	ＦＭイングリッシュ2－2

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	1	後期開講	三友弘孝

テーマ

日本語を母語としている大学生に期待される、英語を話す力と聞く力の習得のために「与えられている」最後の授業です。

科目のねらい

＜キーワード＞
自分の英語を話す　　人の英語を聞いて理解する
度胸・協力・自信

＜内容の要約＞
中学校、高等学校では、「誰もが学ぶべき英語」というものが決められており、多くの人がその習得に多大な労力を注いだことと思います。この授業では、これまでに身につけた英語を聞く力、話す力を見直し、その中でそれぞれの受講者が自分にとって大事な部分に焦点を絞って向上させていきます。したがって、主体的な態度が不可欠になります。

＜学習目標＞
現時点での英語を話す力と聞く力を適切に自己評価できる。
対面する相手の反応をうかがいながら英語を話すことができる。
英語を聞く練習を自主的に続けていくことができる。

授業のながれ

受講の手引き
和文英訳１（遠足の時ぐらい野球のことは忘れて）
人間シャドーイング・ステップ４（相手を見て音読する）
聞き取り練習１（Skateboard）
和文英訳２（人のいないところのほうがいい写真がとれます）
人間シャドーイング・ステップ５（ペースを合わせる）
聞き取り練習２（The Big Dance）
和文英訳３（あの人が手伝ってくれるから助かりますね）
人間シャドーイング・ステップ６（気持ちを込める）
聞き取り練習３（The First Kiss）
和文英訳４（紅白戦やるのに選手の数がたんないんだよ）
聞き取り練習４（Ten-O-Four P.M.）
和文英訳５（まるでルノアールのココアだ）
聞き取り練習５（I'm Home）
和文英訳６（隊士のひとり病身の稲刈真青はサナトリウムで遊んでいた）

準備学習の内容・学ぶ上での注意

（予習１）提示された和文の英訳案を書いておく。（予習２）触れたことがあるけれども、しっくりこない表現など、自分にとって大事な部分を、辞書などを使って調べてメモしておく。（予習３）調べても考えてもよく分からないところを選び、その前後も含めて書き写しておく。（その他１）音声ファイルをダウンロードして音読の練習をする。（その他２）個人的に楽しんでいることを英語でさらに掘り下げる。

本科目の関連科目

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

33％
0％
0％
34％
33％

「成績評価の方法：課題・小テスト」は授業中の取り組み、同「その他」は授業時間外の取り組みを対象とする。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）