科目名 | FMイングリッシュ1−2 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 後期開講 | 馬場 景子 |
テーマ |
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英語の速読のスキルを感知できるようになろう |
科目のねらい |
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<キーワード> パラグラフオーガナイゼーション メインアイディア スキャン シグナルワード レファレンスワード <内容の要約> 英語の速読は、聴覚に障害をもつ大学生にとって重要な課題です。中高で行ってきた基礎的な英語学習は英語学習の初期段階でした。大学の英語は、その基礎学習をもとに構成されています。つまり、学生諸君が社会に出たときに必要な英語教育は多くの情報を処理する能力の養成といえます。この講義では、速読のスキルを身につけることが、学生諸君の努力次第では可能となりえます。速度は多読に通じることを理解し、常時努力してください。努力の成果は各ユニット終了ごとに小テストを行い、その結果は下記に示したようにかなり高い成績評価として反映させます。学生諸君の積極的な授業参加を期待しています。 <学習目標> リーディング・ストラテージを身につけることが可能になる 速読により多読が可能になり、迅速な情報処理が可能になる |
授業のながれ |
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授業開始にあたっての説明 パラグラフ構造(1) パラグラフ構造(2) パラグラフ構造(3) パラグラフ構造(4) 情報を効果的に読み取る(1) 情報を効果的に読み取る(2) 情報を効果的に読み取る(3) 視覚情報を効果的に活用する 表やグラフの数値を読み取る 要約する 予測しながら楽しく読む 現在の英語力を再診断する 速読の資料配布 効果測定 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・出席に関しては大学の基準に準じます。それ以上の欠席者単位認定ができません。 ・辞書は必ず持参してください。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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学生諸君の努力を成績評価に加味するにあたり小テストの成績を重要視する(60%)。その他(効果測定)(30%)。講義外での英語速読に関しての興味拡大のためのレポート(10%)とする。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>卯城祐司 等 <テキスト名>Reader's Ark Basic-Setting Our on a Voyage <出版社>金星堂 |
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