科目名 | コミュニケーション論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 片山 善博 |
テーマ |
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現代社会のコミュニケーションの意義と問題について考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 語り 共感 身体 表現 公共性 <内容の要約> さまざまなレベルでのコミュニケーションのあり方や他者との共感や承認の原理について考察し、そこに隠されているさまざまな力関係や規範の問題を解き明かしていく。 インターネット時代における公共性の意義について考察しながら、価値ある情報の読み取り方、発信の仕方、それらをふまえた語りや表現の新たな可能性について考えていく。 <学習目標> 異なる立場にある他者とのコミュニケーションについて理解することができる コミュニケーションがどのような力関係から成り立っているのかを理解することができる。 インターネット時代におけるコミュニケーションのあり方について理解することができる。 自分の立場に固執せず、さまざまな視点からコミュニケーションのあり方を検討することができる。 |
授業のながれ |
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授業の概要 共感とコミュニケーション 公共性とコミュニケーション 公共性と美的空間 差別と共生のコミュニケーション 黒人差別について考える(DVDを使って) 多文化主義とコミュニケーション ネット時代のコミュニケーション 批評とコミュニケーション(1) 批評とコミュニケーション(2) メディアとコミュニケーション 市場とコミュニケーション 表現とコミュニケーション 議論とディスカッション まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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できるだけ意見表明の場を作るので、積極的に授業の場に参加してほしい。レジュメ等を配るので、授業の前や後に読んでおくこと。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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授業中の意見表明のアンケートおよび期末レポートの総合評価 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>助川幸逸郎ほか <テキスト名>『21世紀における語ることの倫理 <管理人>のいない場所で』 <出版社>ひつじ書房 |
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