科目名 日本史概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 池田 憲一

テーマ
教員に求められる日本史のとらえ方

科目のねらい
<キーワード>
時代の特徴  資料の読み取り
演習スタイル

<内容の要約>
歴史を考えるためには資料を適切に扱うことが求められる。そのため、授業では各時代を特徴づける資料をとりあげ、そこからみえる歴史像を提示する。

<学習目標>
・政治史を中心として、原始・古代から現代までの各時代の特質を考えながら、歴史の大きな流れをつかむことを目標とする。
・各時代のターニングポイントに重点を置き、時代の変化の読み取り方を学ぶ。

授業のながれ
第1回:歴史のとらえ方(導入)
第2回:原始〜古代:国家の成立と東アジア世界
第3回:古代:律令国家の成立と展開
第4回:古代〜中世:律令制の崩壊と武士の台頭
第5回:中世:武家の世
第6回:中世:中世の社会・経済
第7回:中世〜近世:戦国の動乱と統一政権
第8回:近世:幕藩制国家の成立
第9回:近世:近世の社会・経済
第10回:近世:幕藩体制の変質と改革政治
第11回:近代:明治維新、明治憲法、殖産興業
第12回:近代:自由民権運動から大正デモクラシー
第13回:近代:帝国主義と日本
第14回:現代:第二次世界大戦と戦後の日本
第15回:現代: 高度経済成長からポスト戦後社会へ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
適宜、参考文献を紹介するので自主的に学んでほしい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%
0%
30%
20%
日常的な活動や各時代の特質、変化のポイントに対する理解度、資料の扱い方に重点を置いて評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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