科目名 現代基礎教養T(現代社会と市民生活)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 赤石 憲昭

テーマ
現代社会と市民生活を権利の視点から考える

科目のねらい
<キーワード>
市民  消費生活
労働  男女共同参画
環境問題

<内容の要約>
現代社会で生じているさまざまな問題は、われわれの生活にも大きな影響を及ぼすものであるので、子どもや家族、人間についてきちんと理解するためには、われわれがその中で生きているこの現代社会についての基本的な教養を身に付けている必要があります。この講義では、さまざまある社会問題の中でも、とくに消費生活、労働、男女共同参画社会、環境というテーマを取り上げ、それぞれの専門家に講義していただき、市民の生活や権利を守るという視点から幅広く学習していきます。

<学習目標>
・現代社会の基本的課題を学ぶ
・「市民」の立場とはどのようなものかを理解する
・現代社会に起こる事象を、市民の生活と権利という視点から考えることができる

授業のながれ
 第1回 ガイダンス :赤石 憲昭
 第2回 現代社会と市民生活 :赤石 憲昭
 第3回 消費生活と市民生活(1) :山口 宏
 第4回 消費生活と市民生活(2) :山口 宏
 第5回 消費生活と市民生活(3) :山口 宏
 第6回 男女共同参画と市民生活(1) :田端 美知子
 第7回 男女共同参画と市民生活(2) :田端 美知子
 第8回 男女共同参画と市民生活(3) :田端 美知子
 第9回 働くことと市民生活(1) :吉田 豊
第10回 働くことと市民生活(2) :吉田 豊
第11回 働くことと市民生活(3) :吉田 豊
第12回 環境問題と市民生活(1) :赤渕 芳宏
第13回 環境問題と市民生活(2) :赤渕 芳宏
第14回 環境問題と市民生活(3) :赤渕 芳宏
第15回 まとめと質疑応答、最終課題 :赤石 憲昭

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義で取り上げられるテーマは、今の社会でまさに問題となっているものばかりです。それが自分自身のあり方とどう結びついているのかをつねに考えながら学習を進めてください。また、ふだんから新聞やニュースを見るなどして、講義で扱われるテーマはもちろんのこと、広く現代社会の問題に目を通すようにしてください。

本科目の関連科目
法学、社会学、ジェンダー論、哲学(現代人間論)

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
90%
0%
0%
10%
0%
授業時に各講師から課される課題(レポートの場合もあり)の合計点(100点満点)で評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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