理学療法基礎治療学Ⅰ

科目名	理学療法基礎治療学Ⅰ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	後期開講	浅井　友詞

テーマ

理学療法における治療方法の概要を知る。

科目のねらい

＜キーワード＞
障害と回復　　物理療法
治療手技　　治療方法
その他の理学療法

＜内容の要約＞
理学療法を学ぶにあたり、理学療法で用いられる物理療法、運動療法の具体的な項目と基本的な内容を知る。ここで知り得た知識をもとに基礎医学を整理し、専門基礎医学への学習へと段階を追ってつなげていく。

＜学習目標＞
障害学と回復過程を知ることができる。
合併症とリスク管理を知ることができる。
各種治療手技を知ることができる。
他の領域との関わりについて知ることができる。
理学療法にとっての基礎医学の意義を知ることができる。

授業のながれ

障害学
回復過程・合併症とリスク管理
物理療法
手技別理学療法Ⅰ（脳血管）
手技別理学療法Ⅱ（ＰＮＦ）
手技別理学療法Ⅲ（徒手療法）
手技別理学絵療法Ⅳ（認知・感覚系）
脳性麻痺の理学療法
運動学習
内部障害の理学療法
平衡感覚障害の理学療法
ストレッチング・マッサージ
ニューラックセラピー
義肢装具・補助具
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

基礎医学を理解しておくこと。さらに、疾病や理学療法の治療内容を図書館等で事前に調べておくこと。

本科目の関連科目

解剖学、生理学、運動学、理学療法概論

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

％
％
％
100％
％

定期試験で判定する。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞柳沢　健　＜テキスト名＞運動療法学　＜出版社＞金原出版