科目名 家政学概論U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 桃澤 千津子、高木 恵子、高井 智代

テーマ
高齢者・障がい者の生活特性を理解し、生活支援のための能力を養う。


科目のねらい
<キーワード>
家庭生活  消費生活


<内容の要約>
高齢者のくらしを家族・家庭、家庭経営、家庭経済から考える。
毎日快適な衣生活を行うために必要な被服の機能と整理を学び、実生活に役立つ技術を身につける。
住まいの基礎知識を修得し、これからの住まいで検討すべき要因を考える。


<学習目標>
家庭の中で営まれる生活の構成要素を考えることができる。

高齢者・障害者などの介護を必要とする人々に対して、どのような支援ができるか考えることができる。

安全・安心、快適な住環境づくりにおいて必要な基礎知識を修得する。

授業のながれ
家族・家庭の機能
家事労働と介護労働
高齢者・障がい者の経済生活
生活設計の考え方
消費生活の多様化と消費者問題
被服の役割と機能
被服の素材
高齢者・障害者の被服
被服の管理
被服の収納
住まいに関する基礎知識:モジュール、建築物の構造、建築・バリアフリーに関する法律
生活者を取り巻くさまざまなリスクを考える(1):住まいの持つべきシェルターとしての性能、防災を考える、防犯を考える
生活者を取り巻くさまざまなリスクを考える(2):人間工学と家庭内事故について考える
ユニバーサルデザインと住まいについて:全ての人々の安全・安心、快適を考える
障害者や高齢者を考えた福祉住環境整備について

準備学習の内容・学ぶ上での注意
生活援助の場面を具体的にイメージできるようにワークシートを活用します。積極的に参加してください。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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80%
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20%
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テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>中川英子編著 <テキスト名>福祉のための家政学  <出版社>建帛社



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