科目名 生活と住居

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 高井 智代

テーマ
住まいと、 住まいを構成するさまざまな要素について考える。

科目のねらい
<キーワード>
住宅  計画

<内容の要約>
私たちの生活の基本である住まいは、多くの要素で構成されています。この講義では、住まいと、これを構成する要素について下記の3点を大きな柱として学びます。
1.住まいを構成する要素にはどんなものがあるのか。
2.現代の住まいにおいて解決すべき課題には何があるのか。
3.どうすれば快適で安全な住まいをつくることができるのか。

<学習目標>
住まいを構成する要素に関する基本知識を理解します。
現代の住まいの問題点を認識し、対応策を理解します。
知識を住宅の計画につなげるプロセスを理解します。

授業のながれ
住まいの歴史
日本の住宅をとりまく環境
住まいと環境(1)温熱環境、空気環境、、音環境
住まいと環境(2)光、照明、色彩
住まいの構造
住まいの材料
住まいの安全
住まいの管理
集合住宅
法律による規制(1)集団規定
法律による規制(2)単体規定
各室の計画(1)動線計画、ゾーンプランニング
各室の計画(2)各室の具体的な計画
福祉住環境
まとめ(自分の理想の住宅の要件を考える)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
定期試験は、レジュメと講義中の解説内容から出題します。
講義に出席しない学生、真面目に講義に臨まない学生には単位取得が困難な科目です。
真面目に参加できる学生、住宅や建築に興味のある学生の参加を希望します。

本科目の関連科目
建築関連科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
70%
0%
複数回の課題を出します。その提出状況と定期試験で評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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