相談援助実習

科目名	相談援助実習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
4	4	通年開講	吉田直美

テーマ

社会福祉現場でソーシャルワークを学ぶ

科目のねらい

＜キーワード＞
実習計画書　　実習記録
スーパービジョン　　個別支援計画
実習報告

＜内容の要約＞
実習を通し、社会福祉専門職（社会福祉士）として、ソーシャルワークを行うために、必要な専門知識や技術、価値を身につける。

＜学習目標＞
実習施設の運営理念と事業内容、関連他職種の役割と業務内容を学ぶ
ソーシャルワークを担う職種の役割と業務内容社会福祉実践現場における専門職の倫理・価値
ソーシャルワークで用いる援助技術を学ぶ
個別支援計画を作成する
実習施設の地域社会における機能や役割を学ぶ

授業のながれ

実習前と実習後の授業の流れについては、相談援助実習指導Ⅰ及び相談援助実習指導Ⅱを参照のこと
24 日間 180 時間以上の実習を、配属先の実習プログラムに従って行う。
実習中、巡回指導教員による巡回指導を2回、クラス担当教員による帰校日指導を2回受ける。

準備学習の内容・学ぶ上での注意

１．相談援助実習は、24 日間 180 時間以上の実習を行う。２．実習は「昭和62年厚生省告示第203号」で指定された対人援助を行う社会福祉施設等において行う。３．実習期間は原則として８月上旬から９月中旬とする。４．4月から 7 月までに行う相談援助実習指導Ⅱの授業に5回以上欠席した者は、実習することができない。５．実習を行うためには次の要件を満たさなければならない。１）クラス教員から実習計画書の承認を得なければならない。２）実習先への書類提出や手続きを全て完了しなければならない。６．実習後教育の授業に5講以上欠席した者は、評価対象外とする。７．評価を受けるためには次の要件を満たさなければならない。１）配属実習中、巡回指導教員による巡回指導や帰校日指導を合計4回受けること２）配属実習を終了したもの（必要日数時間を満たし、実習先の評価を受けたもの）３）実習担当教員に実習記録と実習報告書を提出し承認を得ること。　８.原則として、再履修は認めない。９．「相談援助実習の手引」をよく読み、実習に必要な手続きや学習課題、留意点などを理解すること。

本科目の関連科目

相談援助実習指導Ⅱ　相談援助演習Ⅱ

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

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100％

相談援助実習指導Ⅱと相談援助実習の評価は同じとする。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）