科目名 造形演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 水谷 誠孝

テーマ
子どもの造形表現を支援するために必要な、知識と技能を身に付ける。

科目のねらい
<キーワード>
基礎技能  造形
美術

<内容の要約>
子どもの豊かな感性を養うために必要な、造形表現の基礎的な知識を習得する。演習を通じて、造形表現で用いる教材の知識と、多様な表現方法、環境の整備を理解する。自身の演習での体験から、将来の保育者として実践的な展開を考察し、子どもの造形表現の活動に対する適切な支援のあり方を考える。

<学習目標>
子どもの造形表現の支援に必要な方法を理解する。
子どもの造形表現の支援に必要な素材について説明できる。
造形表現に必要な環境整備について理解する。

授業のながれ
オリエンテーション・授業の概要と進め方・立体表現の研究@粘土で遊ぶ
平面表現の研究@紙で遊ぶ(染め紙・揉み紙)
版画表現の研究@紙版画の制作(版の制作)
平面表現の研究Aモダンテクニック
平面表現の研究B紋切りあそび
立体表現の研究Aモビールの制作
版画表現の研究A紙版画の制作(刷り)
立体表現の研究Bペーパークラフト(立体カードの制作)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
各回の内容を熟考・整理し、資料・文献を積極的に読み、考えること。

本科目の関連科目
「音楽」「体育」「保育内容研究X」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
60%



40%
出席、課題の提出(小レポート)、受講態度等から総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>守山 均 <テキスト名>保育を支える造形の技 <出版社>愛智出版



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