科目名 保育内容E(感性と表現)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 前期開講 富田 克巳

テーマ
人間にとっての感性と表現の意味、保育において感性と表現力を高めていける基礎知識と技術、保育士として感性と表現力を高める経験

科目のねらい
<キーワード>
自然と感性  文化と感性
園外保育  劇づくり

<内容の要約>
現在の子育て環境において、自然との関わりの中で子どもたちに豊かな感性を育んでいくことの大切さを理解する。保育の中での表現活動に関わる教材とその指導方法を学ぶ。屋外探索とグループ別の劇づくりを体験し、保育における実際の指導方法を身につける。随時、絵本や歌を紹介する。

<学習目標>
保育所保育指針における領域「表現」のねらいと内容を理解できる。
自然界の変化や不思議さに気づき、感動し、伝え合うことができる。
表現活動につながる教材の発想や工夫ができる。

授業のながれ
授業の流れの説明、グループ分け、グループ活動の課題「劇づくり」の説明と準備
保育指針の中の「表現」、年長児クラスの劇づくりの実際
自然と感性
文化と感性、保育の中の表現(乳児)
屋外探索
保育の中の表現(幼児)
課題「劇づくり」の発表と合評@
課題「劇づくり」の発表と合評A、まとめ
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業の中で参考文献を紹介していくので、できる限り読んでいってほしい。感性については、日常生活の中でも意識していけるようになるとよい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
60%
20%
0%
0%
20%
成績評価の課題は、発表の内容だけではなく、グループ内での参加の態度や関わり方も加味する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>厚生労働省告示第141号 <テキスト名>平成20年3月28日 保育所保育指針<平成20年告示> <出版社>フレーベル館



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