言語と文化Ⅱ－１（韓国・朝鮮）

科目名	言語と文化Ⅱ－１（韓国・朝鮮）

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	2	前期開講

テーマ

初級よりも高度な韓国語学習を通して幅広い日常的な表現学び、日韓のより深い理解の一助とする

科目のねらい

＜キーワード＞
各種連体形　　状況説明
不規則活用　　時制に関わる表現

＜内容の要約＞
①「～する人、～した人、～する予定の人」のような各種動詞＋名詞の表現、②「～なのですが、～なのに、～時に」のような状況説明の表現、③各種動詞の不規則活用、④時制に関わる表現、⑤グループまたはペアによる役割練習、⑥講座一コマの配分としては、解説が40%程度、残り60%は徹底的に声を出しての練習時間に当てる予定。

＜学習目標＞
初級よりも日常的によく使う表現を習得できる。
初級よりも高度な動詞の表現を習得できる。
初級よりも高度な意思表示の表現を習得できる。
話すことに自信を持つことができる。

授業のながれ

第1課「動詞の現在連体形」
第2課「動詞の過去連体形」
第3課「動詞の未来連体形」
第4課「形容詞の現在連体形」
第5課「～なのですが、～なのに、～時に」
第6課「不規則活用①」
第7課「不規則活用②」
第8課「不規則活用③」
第9課「不規則活用④」
第10課「不規則活用⑤」
第11課「話者の意思・約束」
第12課「完了状態の継続」
第13課「過去/現在/未来の推量」
レビュー第1～13課
前期末試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意

①韓国語の基本的な発音、読み方、および文法を受講前に学んでおくこと（DEKIRU出版の「できる韓国語初級Ⅰ」が本講座の基礎テキストに該当する）。②予習と復習を怠らない。③テキストのダイアログを見る前にCD等を用いて書きとり練習をする。④CD等を用いてオーバーラッピングとシャドーイングを主とした自主トレーニングを行う。⑤テキストには読み仮名を書かない。⑥発音は解説に頼るよりもCD等でネイティブが発音しているのを聞きどのように発音したらいいか自分で研究する。⑦相手がいて初めて言語の存在意義が成立するとの意識が必要。⑧黙読は「ダメ」、音読は「良し」との意識を持つ。⑨韓国語を愛するには韓国の文化歴史を学ぶと良い。等について意識しながら学習して頂ければモチベーションを維持するのに効果的だと考えます。

本科目の関連科目

特にありません。

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

25％
25％
0％
25％
25％

課題・小テスト：毎回、レポート：1回、定期試験：1回、オーラルテスト：1回の予定です。
授業参加態度を評価に含めます。

テキスト

■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞＊　＜テキスト名＞できる韓国語初級ⅡCD付き　＜出版社＞DEKIRU出版