科目名 | キャリア特講U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 鮫島 麻由 |
テーマ |
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基礎的な【キャリア】の概念を学び、自分を知り、社会を知ることで自らの今後の進路(キャリア)を考える機会とする。さらに、自分の生き方を主体的に捉え、行動できるようにする。 |
科目のねらい |
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<キーワード> キャリアデザイン 生き方 就職活動 社会人基礎力 <内容の要約> 「キャリア」の概念を基に、自己理解を深めて自らを見つめるとともに、社会や職業の情報を得る機会とする。またワーク等を通して自らのコミュニケーション能力を高めることを目指す。 <学習目標> キャリアに関する基礎的な考え方を理解し、自らの進路に関連づけたビジョンと行動を示すことができる。 社会で働くことの意味を考えるとともに、職業や社会のしくみを理解し、社会で求められる能力を考察することができる。 グループワーク・ディスカッションを通して自分の意見を表現し、他者と円滑にコミュニケーションを図ることができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 講座の内容やルール・評価の説明 「キャリアとは何か」 自分を知る@ 「自分の歴史を振り返る」 自分を知るA 「相互インタビュー」 自分を知るB 「自己分析シート」 社会を知る@ 「社会のしくみ」 社会を知るA 「職種理解」 社会を知るB 「企業研究」 社会を知るC 「社会人基礎力〜社会で求められる能力〜」 自己能力開発@ 「コミュニケーション能力」 自己能力開発A 「グループディスカッション」 自己開発能力B 「ケーススタディ」 キャリアビジョン@ 「ライフイベントとライフプラン」 キャリアビジョンA 「未来をイメージする」 プレゼンテーション演習 発表 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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大学3年生後期は、卒業後の進路について現実的に考え、自ら選択肢を探し出して主体的に「選択」していく時期です。社会への接続点となっている大学生活に身を置く現在の自分自身を深く見つめるとともに、今後の進路選択の為の情報収集の場となることを期待します。また講義内ではワークやディスカッション等に積極的に授業参加することを求めます。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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出席、授業内容への参加度合いを重視する。特に出欠管理を徹底する。毎回「振り返りシート」を記入し、これをもって出席と認める。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>(監修)大宮 登 <テキスト名>理論と実践で自己決定力を伸ばす キャリアデザイン講座 <出版社>日経BP社 |
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