ソーシャルワークⅢ

科目名	ソーシャルワークⅢ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	前期開講	渡邊　忍

テーマ

ソーシャルワークの理論とアプローチ・モデルを実践過程の展開をとおして学ぶ。

科目のねらい

＜キーワード＞
私の実践の紹介　　アプロ―チ・モデル
サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ　　支援が難しい事例
スーパービジョン

＜内容の要約＞
比較的新しいソーシャルワークの価値、知識、技術の基礎をおさえ、アプローチ・モデルを用いた実践の展開を学び、ソーシャルワークの実践力を身につける。

＜学習目標＞
①ソーシャルワークのアプローチ・モデルの歴史を理解する。
②ソーシャルワークのアプローチ・モデルを、その特徴、影響を受けた理論、具体的な方法などを理解する。
③事例検討をとおして、ソーシャルワークの理論を具体的に理解する。
④支援が難しい事例のアプローチを原理、原則に基づき理解する。
⑤援助とは何かといった原点を理解する。

授業のながれ

オリエンテーション
私の24年間のソーシャルワークの実践を振り返って
ソーシャルワークのアプローチ・モデルの歴史的変遷
実践モデルのアプローチ（１）心理・社会的アプローチ
実践モデルのアプローチ（2）家族療法とソーシャルワーク
実践モデルのアプローチ（3）ジェネラリスト・アプローチ
実践モデルのアプローチ（4）ケアマネージメントとソーシャルワーク
実践モデルのアプローチ（5）エンパワーメントアプローチ
実践モデルのアプローチ（6）ナラティブアプローチ
実践モデルのアプローチ（7）サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ①
実践モデルのアプローチ（8）サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ②
支援が難しい事例へのアプローチ
ソーシャルワークの記録
ソーシャルワークとスーパービジョン
まとめ、援助とは何か

準備学習の内容・学ぶ上での注意

多くの学生が、社会福祉士の資格を取りたい気持ちで学んでいると思います。そして、これから始まる演習や実習で、「現場体験」をすることになります。その「現場体験」と結びつけながら、この授業を学んでほしいと思っています。

本科目の関連科目

ソーシャルワークⅠ，Ⅱ

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

0％
30％
0％
70％
0％

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テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）