科目名 | EUの経済社会 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 西本 和見 |
テーマ |
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EUの知識を深め、EUの環境政策を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> ヨーロッパの歴史 比較環境政策 EU 日本とEU 経済 <内容の要約> 環境問題を議論する国際会議COPでは、近年環境問題を世界各国が解決することの難しさが浮き彫りとなった。私たちにとってますます重要になる環境問題に、世界の中でEUはどのような立場に立っているのか。本講義では、これを学ぶために、次の2つを柱にする。(1)日本との比較を通じてEUを知ることで、EUを身近に感じ、知識を深める。(2)EU各国の環境への取り組みと、それが国際的な取り決めにどう影響したかを知る。 <学習目標> ヨーロッパの歴史とEUの成り立ちについての知識を得る EUの仕組みについての知識を得る 世界が直面する環境問題に対して、EUがどのように取り組んできたかを考える EU各国の環境政策への取り組みを学ぶ 環境問題の今を知る |
授業のながれ |
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EUとはなにか? ヨーロッパ統合の歴史 EUの仕組み EUの経済と社会(1)―単一市場になって何が変わったか?― EUの経済と社会(2)―ユーロの導入で何が変わったか?― まとめ―EUの仕組み― 環境問題のはじまりと現在 ヨーロッパ各国の環境への取り組み(1) ヨーロッパ各国の環境への取り組み(2) 80年代までの各国の環境政策とEU 京都議定書への道のり(1) 京都議定書への道のり(2) 京都議定書以後 第3の産業革命論―緑の産業革命― これからの日本とEU―環境政策のゆくえ― |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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日頃から主体的にEUや環境問題に関するニュースやウェブサイトなどに目を通して、EUや環境問題に関心を持ってください。学生の皆さんの意見、 感想、 関心などを知りたいので、 ぜひ積極的に質問・発言してください。 (配布される意見・質問用紙を提出してください。)また、授業中の携帯電話は禁止します。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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毎週提出してもらう質問や感想の用紙で出席とみなし、あとは定期試験で判断します。定期試験では選択問題を含む短答と論述があります。論述では、自分の言葉で順序立てて説明する回答を重視します。箇条書きにならぬよう気をつけてください。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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