科目名 | 開発教育 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 田中 雅子 |
テーマ |
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地球規模の諸課題と自分との関わりを考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 貧困削減 ジェンダー 移住労働 多文化共生 地球市民学習 <内容の要約> 相互依存の世界における課題と自分との関係に気づき、その解決に取り組む世界規模の運動について学ぶ。また、それらを身近な他者に伝えるツールを制作することで、より深い理解と行動につなげる。 <学習目標> 地球規模の諸課題と自分の関わりを理解することができる 国境を越えた課題の問題提起や国際規範の成立過程における運動の意義を理解できる 適切な資料や統計、事例を用いて問題を分析できる 効果的な手法で他者に伝えることができる 協働作業ができる |
授業のながれ |
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導入「開発教育とは?」 地球規模の課題と世界各地での運動 課題例@貧困削減とStand Up キャンペーン 課題例A女性に対する暴力と16日間キャンペーン 課題例B国境を越えた移住 開発教育で用いられるコミュニケーションツールの紹介 チームビルディング 「避難所の1日」 課題例@に関する事例やデータの紹介 課題例Aに関する事例やデータの紹介 課題例Bに関する事例やデータの紹介 教材制作計画(レポート)の作成 グループワーク 既存の教材例の紹介 グループ発表 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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3日間の集中講義の間にグループワークを行い、課題と関連した国際デーやキャンペーンで実際に使用できる教材を完成させることを成果とする。グループのメンバーと共に作業ができるよう全日程を通じて出席することが必須である。前半は講義形式をとり、後半は図書館やパソコンが使える部屋での資料の検索やプレゼンテーションの指導を行う。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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「その他:20%」とは授業への出席と参加態度のこと |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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