科目名 言語と文化(スペイン)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 櫻井里香

テーマ
スペイン語とスペイン語世界への扉

科目のねらい
<キーワード>
第2の世界共通語  日本とスペイン語圏
スペイン語圏の文化  辞書の活用
話しやすい言語

<内容の要約>
スペイン語文法の基礎と日常表現を覚え、実際に使用してみる。会話練習やペアワークで定着をはかる。履修後にもスペイン語に親しめるよう、辞書の活用法を習得する。加えて映像などでスペイン語圏の文化に触れ、この地域への関心を養い、この地域と現代日本との関わりをとらえる。

<学習目標>
スペイン語のしくみ、文法の概要を理解する。
スペインやラテンアメリカで使われる日常表現を覚えて基本的な会話ができる。
正しい発音ができる。
辞書を活用しながら、基本的な文章が解読できる。
スペイン語圏の文化に関心を持ち、履修後も継続的に様々な文化的側面への理解を深めていくための端緒となる。

授業のながれ
オリエンテーション、アルファベット、あいさつ1
文字と発音、アクセントの位置、あいさつ2
主語になれる代名詞「〜は」、「〜が」
動詞serとその使い方
男性名詞と女性名詞、名詞の単数と複数
形容詞と冠詞
動詞estar、serとestarの違い
hayの使い方「〜がある(ない)」、「〜がいる(いない)」
時刻、曜日と日付の表現
直説法現在の規則活用1
直説法現在の規則活用2
直説法現在・語幹母音変化動詞
動詞quererとpoder
これまでのまとめと復習、発展学習
前期授業の総括
直説法現在・「私」に対応する形が不規則な動詞
天候の表現「どんなお天気ですか。」
直説法現在・不規則動詞
動詞tener
人称代名詞「〜を」、「〜に」
gustar型動詞の使い方「〜が好き」
直説法点過去「〜した」1・規則活用
直説法点過去「〜した」2・不規則活用
再帰動詞「自分を」「自分に」・1
再帰動詞「自分を」「自分に」・2
直説法線過去「〜していた」1・形と使い方
直説法線過去「〜していた」2・点過去との比較
過去分詞と現在完了
これまでのまとめと復習、発展学習
後期授業の総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
発音練習、会話など、授業には積極的に参加すること。辞書は毎回必ず携行すること。
理解できないことがあった場合、可能な限り時間をおかず質問すること。
初習の外国語であり、覚える事項は少なくないので、毎回の授業のポイントは復習をすることが望ましい。
暗記事項などに関し、自分なりの習得法を考えだす工夫も一つの学習である。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
0%
20%
50%
10%
「その他」として、授業参加態度を評価に含める。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>* <テキスト名>『世界につながるスペイン語』 <出版社>朝日出版社



(C) Copyright 2012 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。