科目名 現代基礎教養U(市民参加と民主主義)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 前原 清隆

テーマ
市民参加と民主主義

科目のねらい
<キーワード>
民主主義  参加
人権  政治

<内容の要約>
民主主義、参加、人権などをキーワードに、日本と世界で市民が主体的にひろく社会にかかわるようになった歴史を学ぶとともに、現状の問題点や課題、解決の方向などを考える。

<学習目標>
社会の構成員として必要な基礎知識を身につけることができる。
主体的・能動的に社会にかかわっていく姿勢を身につけることができる。

授業のながれ
ガイダンス + 民主主義への道1  「勝利を見すえて」を観る1
民主主義への道2 「勝利を見すえて」を観る2
民主主義への道3 布施辰治
NHK「民主主義 日本『選挙』」を観る
シチズンシップとは何か
民主主義と憲法 憲法記念日の社説を題材に
民主主義と心理学
民主主義と障害者の政治参加〜中津川代読裁判
愛知県政・名古屋市政と民主主義
市民とは誰か 新たな社会づくりを考える
生活と学習の市場化と共同化
原発と民主主義を読む
国際平和と市民の役割 核兵器廃絶、長崎から発信する平和
環境問題と市民の役割
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
最も大事なのは、なるべく毎回出席して日本と世界のさまざまな問題について学ぶことです。
新聞やテレビなどの報道には注意をはらう必要があります。
「自由とは他人を害さないすべてをなしうることにある。」(=私語の自由はありません。)

本科目の関連科目
現代基礎教養T 日本国憲法 法学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他



60%
40%
出席を最も重視し、定期試験や時々のレポートなどを加味して総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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