科目名 | 地方自治論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 岩井 義和 |
テーマ |
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身近な地方自治行政を考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 日本の自治制度 住民自治 国と地方の関係 地方分権 住民の地方自治への参加 <内容の要約> 日本における地方自治は、「地方分権の推進」という、大規模で重要な改革の一つとなっている。これは、国・地方の関係を含め、従来の仕組みや運用のあり方が問われ、その見直しが求められているあらわれである。そこで、我々の一番身近な地方自治体の動向を捉え、その歴史・仕組み・機能・課題を理解してもらい、そこで少しでも関心をもってもらい、自分たち自身が主人公であるという認識を醸成してもらいたい。 <学習目標> わが国の地方自治制度の歴史的経緯や現状を理解することができる。 自らが住む、自治体の活動や、現状の課題について理解を深めることができる。 国と地方の関係を理解することができる。 住民意識と住民自治の責任を理解することができるようになる。 自治体に関するニュースを読み解くことができるようになる。 |
授業のながれ |
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本講義のねらいと概要 地方自治の意義と法体系 地方自治制度の変遷 地方公共団体の種類 地方公共団体の区域 住民自治 地方公共団体の組織 地方公共団体の事務 地方公共団体の立法 地方公共団体の議会 地方公共団体の執行機関 地方公共団体の財務 地方公共団体と他の主体との関係 住民と自治体をつなぐ 自治体の再編成、総括 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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日頃から主体的に都道府県・各市町村の発表資料やニュース、 参考文献などに目を通してください。必要に応じて受講生に質問をし、討議を十分に行い学生自身で考える力を養ってもらう。また、簡単な単元レポートを授業中に提出してもらうことがあるため、講義は要点をノートにまとめつつ聴くことが望ましい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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レポート・定期試験・授業姿勢を総合的に評価する。また、定期試験に関しては、講義全体を通じて論述形式の問題2問を出します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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