科目名 | 経営学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 1 | 前期開講 | 柳 在相 |
テーマ |
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企業経営の発展とマネジメント理論の体系化 |
科目のねらい |
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<キーワード> 企業経営の基礎 経営者の役割 経営戦略の策定と実施 持続的成長といの これからの企業経営 <内容の要約> 経営学は生きている現実の企業経営を取り扱う学問であり、他の学問の領域よりも、実践性が高いと言える。それゆえ経営学を勉強する学生には、現実を見る目を養うことが要求される。現実の企業経営を洞察することができる眼目を養うためには、まず、経営学の理論を勉強し、自分の知識化とする。そして、蓄積した知識を活用し現実への応用を試みる。とりわけ概論においては、経営学の面白さを認知することが肝心であると思われる。 この講義では、まず、経営学にはじめに接する学生にも経営学の面白さが分かるように、テキストの内容を易しく説明する。そして現実の企業活動についての知識を吸収していくことを、ねらいとする。 <学習目標> 企業経営の枠組みと内容を理解する 経営者の役割が理解できる 経営戦略の策定と実施のプロセスが理解できる 企業の持続的成長とイノベーションについて理解できるようになる これからの時代、これからの戦略、これからの企業経営について考えるようになる |
授業のながれ |
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経営学 企業とは コーポレートガバナンスとは 企業の発展と経営管理論の体系化 経営者の役割 戦略計画化の進展と体系化 経営戦略の枠組み 経営戦略の 経営戦略の中核理論(1) 経営戦略の中核理論(2) 経営戦略の中核理論(3) 経営戦略の中核理論(4) 経営戦略の実施 組織の生成と成長 組織構造の進化プロセス 経営戦略と組織文化 組織の持続的成長とイノベーション(1) 組織の持続的成長とイノベーション(2) 戦略革新によるイノベーション 組織革新によるイノベーション 新規事業開発によるイノベーション ケース・スタディ「日産自動車」 ケース・スタディ「パナソニック」 ケース・スタディ「GE」 グローバル競争への対応 IT時代への対応 技術革新競争への対応 ネットワークの構築とマネジメント 知識経営への取組み ベンチャー経営への挑戦 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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@毎回の授業ではテキストを中心に進めていくので、事前にテキストをしっかり読んでおいて下さい。 A講義が始まってから10分後以降は、教室への出入りを遠慮して下さい(欠席扱いとする)。 B講義中は、私語や携帯電話など他人に迷惑となる行為は遠慮して下さい。 C毎回の授業では小テストを実施しますが、成績評価が悪い学生については個別に面談を要請することがあります。 D出席状況は成績評価に反映されるので、なるべく欠席をしないように努めて下さい。 |
本科目の関連科目 |
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@経営戦略 Aベンチャー経営 |
成績評価の方法 |
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毎回の小テストの成績と、中間テスト及び定期試験の成績とをあわせた上で、 出欠状況を考慮して総合的に評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>経営学 <テキスト名>柳在相 <出版社>日本福祉大学 |
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