科目名 ソーシャルワークW

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 高梨 未紀

テーマ
ソーシャルワークの理論と方法

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク(相談援助)の技術  ソーシャルワーク(相談援助)の記録
社会資源の活用・調査・開発  ネットワーキング
個人情報の保護

<内容の要約>
ソーシャルワークT・Uにつづき、ソーシャルワークの技術として、記録、ケアマネジメント、多職種、多機関との連携、ケースカンファレンスなどの方法と、個人情報の取り扱いについて学ぶ。さらに事例研究のあり方や、異文化ソーシャルワークの学習を通して、ソーシャルワーク(相談援助)実践の実際を知る。

<学習目標>
相談援助の過程とそれに係る知識と技術について理解する
相談援助における事例分析の意義や方法について理解する
相談援助の実際について理解する

授業のながれ
第31講 相談援助における記録T(意義と目的)
第32講 相談援助における記録U(スーパービジョンと記録のあり方)
第33講 相談援助における記録V(ケアマネジメントの記録とその課題)
第34講 相談援助における記録W(リスクマネジメントに求められる記録)
第35講 相談援助における記録X(施設の事故から学ぶ記録の書き方)
第36講 相談援助のための交渉の技術
第37講 プレゼンテーション技術  第1回 小テスト
第38講 ケースマネジメントとケアマネジメントT(意義)
第39講 ケースマネジメントとケアマネジメントU(方法と留意点)
第40講 相談援助における社会資源の活用・調査・開発T(活用)
第41講 相談援助における社会資源の活用・調査・開発U(調査)
第42講 相談援助における社会資源の活用・調査・開発V(開発)
第43講 チームアプローチとネットワーキング
第44講 コーディネーション
第45講 スーパービジョン  第2回 小テスト
第46講 相談援助と個人情報の保護T(意義と留意点)
第47講 相談援助と個人情報の保護U(運用)
第48講 相談援助における情報通信技術(IT)の活用T(意義と留意点)
第49講 相談援助における情報通信技術(IT)の活用U(支援)
第50講 ケースカンファレンスの技術T(意義と目的)
第51講 ケースカンファレンスの技術U(方法と留意点)
第52講 事例分析T(事例の分析の方法やポイント)
第53講 事例分析U(事例の分析やポイント)  第3回 小テスト
第54講 事例研究の意義と目的
第55講 事例研究の手法
第56講 継続研究
第57講 異文化ソーシャルワークT
第58講 異文化ソーシャルワークU
第59講 相談援助の実際T
第60講 相談援助の実際U  第4回 小テスト

準備学習の内容・学ぶ上での注意
定められた期間内に30講からなるオンデマンド講義を受講し、4回の中間小テストを合格することで期末試験を受けることができる。

本科目の関連科目
社会福祉方法原論 ソーシャルワーク演習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
100%
0%
期末試験は筆記試験とし、この得点によって成績評価する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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