科目名 | フレッシュマンイングリッシュT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 高橋 すみれ |
テーマ |
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英文法の基礎を踏まえ、英語の読解力や運用力を培う。 |
科目のねらい |
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<キーワード> reading and interpreting sentences thinking and writing logically basic composition <内容の要約> 授業期間の前半では@テキストをもとに英文法の基礎を確認、あるいは学び直しながら、英語を読み解く実践を積んでいく。この期間、授業の各回で重要な表現の型を取り上げ、さまざまな内容について書かれた短い文章を読んでいく。そこで得られたものを活かして後期の半ばからA実際に英語の物語を読み、解釈する課題に取り組む。このAでの取り組みのなかで、読解や考えを深めながら期末課題を書いてもらうことになる。 <学習目標> これまで身につけられた英語の基礎を活かし、さまざまな英語の素材を実践的に読み解くことができるようになる。 英語の読解力、およびコミュニケーション能力を鍛えていくための土台をつくることができる。 英語のインプット(読解、解釈)をアウトプット(表現)に創造的につなげていくことができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 自己紹介 動詞は文の中心として動く 「与える」「伝える」という意味の動詞の特徴 「置く」「運ぶ」という意味の動詞の特徴 「見る」「聞く」「感じる」という意味の動詞の特徴 「思う」「わかる」という意味の動詞の特徴 「させる」という意味の動詞の特徴 「〜するように伝える・命令する」という意味の動詞の特徴 動詞を使うときは「時制」が大事 未来を表現するときのいろいろな工夫 進行形は時間の幅を表し、途中を表す 完了形は2つの時点をつなぐ働きをする 完了進行形は2つの時点をつないで、まだ続く状況を表す 助動詞は主語に対する話し手の気持ちを表す 助動詞は対人関係の潤滑油 助動詞を使い分けるには可能性の度合いに注目する 「助動詞+have+過去分詞」の形式と使い方 基本的な能動文と受動文の使い方 受動文で使う「前置詞+名詞」に注意しよう wh-で始まる語を名詞の働きをする文のつなぎとして使う 接続詞を名詞の働きをする文のつなぎとして使う 名詞の働きをする意外と便利な準動詞 名詞をさらに詳しく説明していく表現工夫 記事のリーディング(1) 記事のリーディング(2) 記事のリーディング(3) 記事のリーディング(4) 記事のリーディング(5) ディスカッション 期末課題 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、予習・復習では和英・英和辞書を活用することが望まれる。テキストや授業で不明な点がある時は遠慮せず質問するように(その質問は理解につながり、きっと他の学生の役にも立ちます)。 ・欠席してしまった週は、NFU.jpでの掲示を参照し、次週に備えよう。 ・授業の成果は、各回の積み重ねを通して得られるものと考えている。そのため、普段の授業に対して学生が取り組む姿勢を評価したい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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@出席点(1点×出席回数[全30回])+A授業への取り組み(提出物・発言…1回につき1点、自発的な発言・質問…1回につき2点)+B期末課題(必須。最高20点まで) 以上が加点項目。他の考慮すべき点にC無断欠席(−1点×回数)、Dその他、私語が目立つなど授業態度上の問題点…(−1点×指摘)がある。 主にこれら@〜Dまでを総合してA〜Dの評価基準に即し評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>阿部一・持田哲郎 <テキスト名>“Practicing Grammar for Communication” (実践コミュニケーション英文法) <出版社>三修社 |
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