科目名 養護内容

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 遠藤 由美

テーマ
子どもの福祉と社会的養護実践

科目のねらい
<キーワード>
子どもの権利保障と権利擁護  学びあいと育ちあい

<内容の要約>
養護原理で学んだ内容をふまえ、社会的養護の実践に求められる「生活」の理解、子ども集団への関わり方、養護技術の実際を学ぶ。
ミニ講義を取り入れる形で演習を進め、課題について受講生が主体的に考察できる授業を行う。

<学習目標>
・保育士に必要な知恵・技・観 (見方) を理解することができる。
・児童福祉施設における養護実践事例を読み拓くことができる。
・児童福祉施設における子ども集団、 親・家族への働きかけを検討し、 施設職員の役割を知ることができる。

授業のながれ
1. オリエンテーション 、「養護原理」で学んだこと。
2. 子どもの表現を理解すること(子どもの表現を豊かにするもの、子どもの表現に目を向け、耳を傾けること)と子どもを受容するおとなの役割。
3. 社会的養護における生活内容(生活援助、学習指導、職業指導等)
4. 社会的養護における個と集団(権利の保障)
5. 社会的養護における養護技術
6. 施設種別レポート発表と検討@
7. 施設種別レポート発表と検討A
8. 施設種別レポート発表と検討B
9. 施設種別「気になる場面」の抽出と実践の課題@
10.施設種別「気になる場面」の抽出と実践の課題A
11.施設種別実践の課題克服のための学び
12.施設種別実践の発表準備
13.施設種別実践の発表・交流@
14.施設種別実践の発表・交流A
15. まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・3年次の児童福祉施設実習に向けて、 演習では児童福祉施設現場中心の事例を扱う。 必ず出席すること。
・出欠確認を行う。

本科目の関連科目
「養護原理」 「教育福祉論」 「保育実習TーU」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%
0%
40%
10%
演習時に行うレポート発表と授業への出席状況、 試験によって総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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