科目名 | 病弱児の生理と病理 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
1 | 3 | 前期開講 | 石川 達也 |
テーマ |
---|
病弱児の医学 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 子ども 慢性疾患 <内容の要約> 「病弱」とは、慢性疾患のため長期にわたり医療や生活規制を必要とする状態をいう。子どもの慢性疾患は多数あり、成長・発達と関連した各疾患の理解が深まるよう代表例を挙げて解説する。 <学習目標> この講義を通して、学生諸君に、小児医学的なものの見方・センスを身につけてもらうこと。 学生諸君が、将来、「特別支援教育」に携わる際に不可欠となる「子どもの慢性疾患」の基本的知識と考え方を身につけること。 |
授業のながれ |
---|
総論:成長と発達;代謝・内分泌疾患 (レジュメ使用予定) 代謝・内分泌疾患 (レジュメ使用予定) 心因性疾患 (テキスト-I-p.124-など使用予定) 循環器疾患(心臓病)(テキスト-I-p.118- など使用予定) 血液疾患・悪性新生物 (レジュメ使用予定) 腎臓疾患 (レジュメ使用予定) 呼吸器疾患 (レジュメ使用予定) 復習、および質問に応えて 病弱児の心理 (非常勤講師による関連講義)[石川の担当は第1−8回] 同上 同上 同上 同上 同上 同上 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
1.テキストは開講までに必ず購入し、講義時に持参すること。第1回目講義(4/23予定)から使用する。 2.講義中の私語・飲食は絶対禁止。 携帯電話の電源を必ず切っておくこと。 3.限られた時間で多くのことを学ぶために、前もって対応する各章の予習をしておくことが望ましい。 講義中の積極的な質問を歓迎する。 また、講義ごとの復習が必要であり、講義推薦図書も大いに利用して頂きたい。 4.障害児に関わる情報を、新聞などで日ごろからキャッチし、自分なりに考えること。 |
本科目の関連科目 |
---|
「特別支援教育」に関する科目、および、他の子どもや医学に関連した科目の受講を薦める。 |
成績評価の方法 |
---|
|
授業内における筆記試験の成績を基本とする。 |
テキスト |
---|
■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>尾崎 望、出島 直、 編 <テキスト名>新版・子どもの障害と医療 <出版社>全国障害者問題研究会出版部 |
(C) Copyright 2011 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |