科目名 代謝・内分泌理学療法学演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 小関 裕二

テーマ
代謝・内分泌障害に対する運動療法について,評価法と理学療法アプローチについて演習を通して学ぶ.

科目のねらい
<キーワード>
代謝  内分泌
理学療法  運動
リスク管理

<内容の要約>
代謝・内分泌理学療法学にて講義した内容を体験実習することで,代謝障害ならびに酸素搬送系障害に対する理解を深めると同時に,各機能のモニタリング方法・リスク管理方法を修得する。

<学習目標>
運動代謝理学療法の基本原理を理解した上で,評価,運動療法,ADL指導,リスク管理などを習得する.
模擬症例を通して総合的な判断能力を養うことができる.

授業のながれ
代謝性疾患の評価法@
代謝性疾患の評価法A
運動処方の方法@
運動処方の方法A
運動処方の方法B
ADL指導,リスク管理の方法@
ADL指導,リスク管理の方法A
糖尿病患者に対する理学療法
代謝疾患に対する食事療法
代謝疾患に対する薬物療法
慢性腎臓病患者に対する理学療法
末期腎不全患者に対する理学療法
脂質代謝・尿酸代謝異常に対する理学療法
運動療法の指導技法@
運動療法の指導技法A

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義とグループ発表を取り混ぜて行う.具体的な指導方法は、模擬患者・グループワークを行うため、積極的な参加・討論を望む。

本科目の関連科目
特に,代謝・内分泌理学療法学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
30%


50%
講義・課題への積極的な参加・討論,課題レポートとグループ発表により評価する.

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>丸山 仁司, 黒澤 和生 <テキスト名>考える理学療法(内部障害編) 評価から治療手技の選択 <出版社>文光堂



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