科目名 マーケティング

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 荒川 眞由美

テーマ
モノを売るために何がなされているかを知り、そのために実社会で必要なことを身につける

科目のねらい
<キーワード>
『商品』とはなにかを知る  『マーケティング』とはなにかを知る
『売る』とはどういうことか(社会との関係性)を知る  感じたことを自分の言葉にかえる
考えを人に伝える

<内容の要約>
物が売れない時代にモノを売るとはどういう事なのか。   
わかりやすい言葉で、世の中の実例を加えながら、一緒に考える。

<学習目標>
社会との接点を知る
モノの見方を知り、気付くことのおもしろさを知る
自分の考えをデザインする
考えを相手に伝えるにはどうすればいいかを知る
文章を書くことに慣れる

授業のながれ
オリエンテーション
『マーケティング』とはなにか
消費者行動と商品について
『競争』という概念
『取引』とはなにか
『商品』の成長について
ワークショップ@グループごとで商品を企画
ワークショップAグループごとで商品をデザイン
ワークショップBプレゼンテーション
『ブランド』とはなにか
フィールドワーク@身近な観光地の現状を知る
『環境問題』と『マーケティング』の役割
フィールドワークA中部国際空港を知る
『顧客』とはなにか
『マーケティング』とはなにか/半年を振り返って

準備学習の内容・学ぶ上での注意
考え方をデザインすることの楽しさを知って欲しい。
そのために、常に「自分は何がしたいのか」「自分はどう思うのか」と自問自答し、言葉にするトレーニングを重ねている。
個人の努力として
@いろいろなものに好奇心を持つこと
A自分なりの意見を持つこと
B新聞、雑誌、書籍に興味を持つこと
に、ぜひ挑戦して欲しい

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
70%
0%
0%
30%
専門用語の習得よりも、マーケティングを感覚として知って欲しいため、個々人の考え方や表現を重視したい。よって、毎回、二人ずつスピーチを行いその感想文提出を持って出席とする(重視)。また、毎回授業時提示した資料に対しレポートを宿題として提出。各レポート提出70%、期末レポート30%。
半年を通じてレポートはかなりの枚数になる。小さな努力を最大の評価としたい。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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