保育実習Ⅰ－２

科目名	保育実習Ⅰ－２

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
0	3	前期開講	遠藤　由美

テーマ

施設実習を通して児童福祉や関連領域での保育実践について理解を深める

科目のねらい

＜キーワード＞
保育士　　実習及び実践的学習
施設実習

＜内容の要約＞
保育士養成における施設実習の目的は、児童福祉や関連領域での保育実践について理解を深めることである。主として児童福祉施設での実習を通して、社会的養護や障害福祉等の現状や課題について理解を深め、保育士に求められる幅広い知識と援助技術について実践的な学びを得ることに主眼を置く。

＜学習目標＞
保育士の業務の範囲とその多様性について学ぶ
児童福祉施設における保育実践について学ぶ
施設の社会的機能をふまえ、利用者理解を深める
施設保育士に必要とされる知識や援助技術について学ぶ
施設内における他職種とのチームワークや、他機関・施設との連携について学ぶ

授業のながれ

保育実習Ⅰ－2の概要（説明）
施設実習の意義と実習に臨む態度
施設実習と関連領域のおける諸問題
実習施設の機能と概要
実習施設と利用者理解
実習目的の明確化
実習計画の策定
利用者へのかかわり方とコミュニケーション
配属前の面接指導
施設実習（配属実習）及び訪問指導①
施設実習（配属実習）及び訪問指導②
配属実習のふりかえり
施設実習を通しての利用者理解
施設実習を通しての自己覚知
総括

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

学内だけでなく、学外（施設）における実習科目であることに留意し、誠実かつ熱意を持って事前・事後学習に取り組むこと。授業中の私語厳禁は当然のことであるが、提出物や課題レポートについては締切を厳守すること。※「保育実習Ⅰ-1」「保育実習Ⅰ-2」両方修得時に「保育実習Ⅰ」（5単位）となる。

本科目の関連科目

「保育実習Ⅰ-1」

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

20％
20％
0％
0％
60％

授業への出席及び提出物のみでなく実習施設側の評価を重視する。

テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）