科目名 フレッシュマン・イングリッシュU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 福田 宏一

テーマ
基礎的な英語の知識をベースとして、日常生活の諸場面における様々な状況に対応した、より実践的な英語運用能力を身に付ける。

科目のねらい
<キーワード>
ペアワークによる対面形式での情報のやり取り(Information Exchange)。  グループワークを用いた集団討議の実践。
英語を用いたシナリオ作成、及びオーラル発表。  ゲーム形式を取り入れた英語表現の深化、及び語彙の強化と定着。

<内容の要約>
・共通テクスト及び副教材の内容に即し、ペアワーク活動を通して英語での実践的な情報のやりとりをする。また、グループワーク乃至はフリートーク形式の活動を通して様々な状況に合わせた英語による「臨機応変な対応」の仕方に習熟する。
・ゲーム形式を取り入れた、種々の英語表現の深化と語彙の定着。

<学習目標>
英語を用いた適切な質疑、および応答が出来る。
実践的な英語表現による臨機応変な対応が出来る。
実際の場面に即した種々の表現に習熟する。

授業のながれ
Unit1 前半部。ペアワークの課題設定。
Unit1 後半部。ペアワークの実践。
Unit2 前半部。グループワークの課題設定。
Unit2 後半部。グループワークの実践(実践の総括およびグループ内評価を含む)。
Unit3 前半部。一定の状況に即した様々な英語表現と語彙の習得(Clothing Shop, Post Office, Air Port, etc.)。
Unit3 後半部。各場面ごとの英語による適切な対応の仕方の習得。
Unit1―3の英語表現の深化と発話に用いる単語の発音練習、および語彙の定着。
Unit4 前半部。共通テクストの内容に基づくオーラル発表(1)の課題設定。
Unit4 後半部。共通テクストの内容に基づくオーラル発表(1)の実践。
Unit5 前半部。集団討議による活動の課題設定。
Unit5 後半部。集団討議による活動の実践(実践の総括および相互の評価を含む)。
Unit6 前半部。実践的な英語表現の習得、および実際場面を想定した運用。
Unit6 後半部。ゲーム形式を用いた英語の運用、および多様な表現の習得。
Unit4−6の内容に即した発信型の英語の運用(ペアワーク・グループワーク形式)。
Unit1―6 の Review。内容の定着と発展的表現の深化。
Unit7 前半部。共通テクストの内容をベースとしたオリジナル・シナリオの作成。
Unit7 後半部。作成いたオリジナル・シナリオの校正、および内容の発展と深化。
Unit8 前半部、および作成したシナリオ内容の実践(1)
Unit8 後半部、および作成したシナリオ内容の実践(2)
Unit9 前半部、および作成したシナリオ内容の実践(3)
Unit9 後半部、および作成したシナリオ内容の実践(4)
Unit7―9の英語表現の定着と語彙の強化。
Unit10 前半部。集団討議を取り入れた活動(2)の課題設定。
Unit10 後半部。集団討議を取り入れた活動(2)の実践。
Unit11 前半部。副教材の内容に基づくオーラル発表(2)の課題設定。
Unit11 後半部。副教材の内容に基づくオーラル発表(2)の実践。
Unit12 前半部。グループ活動を通した情報交換の実践的活動、その課題設定。
Unit12 後半部。グループ活動による討議形式の活動の実践。
共通テクスト、および副教材の全般的な内容に基づく英語表現の深化と語彙の強化。
フリー・トーク形式を用いた集団討議の実践、および実際場面を想定した実践的な英語表現の運用。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・講義の中で適宜指示・配布する補助教材、および参考資料の内容に基づき、家庭学習においてより幅広い英語表現と英語圏の文化的背景に関する基礎的な知識の習得を目指す。
・各自家庭での公共放送の英語の基礎知識、および英会話に関する教育プログラムを利用することで、講義内容の補助とする。視聴すべき内容の放送予定日・時間帯等については講義の中で適宜指示する。
・講義中の私語は厳禁とする。
・遅刻に関しては、やむを得ない事情を除いて講義開始後二十分を経過した後の入室を禁止する。

本科目の関連科目
英語を含む言語科目の履修が望ましい。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
10%
30%
30%
10%
1.前期筆記試験、小テスト(通年で二回程度を予定)、後期筆記試験、長期休業期間に課すレポート、およびオリジナル・シナリオの内容に基づく点数を合算し、客観的・総合的に成績を表kする。
2.忌引き、事故、病欠等やむを得ない事情を除き、欠席の一回分をマイナス1ポイントとして換算し、上記の内容の総得点より減じるものとする。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>David Rogers (project director) <テキスト名>TALK IT UP 2 <出版社>Macmmilan Languiagehouse



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