科目名 | 福祉NPO論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 松下 典子 |
テーマ |
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地域福祉とNPO:急変する社会背景、それに伴う暮らしの変化、人間関係の希薄さから人も、組織もバラバラになった。そこに地域課題が山積してきている。生きる、暮らす、働く市民、生活者の立場で゙またNPOの現場から地域福祉を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> ボランティアとNPO 施設から在宅へ <内容の要約> 1980年代後半からボランティア活動の新しい活動の姿として地域の問題解決を日常的、持続的に支援する活動として資金を出し合うワーカーズやNPOの先駆けとして受益者負担を介したグループ活動がはじまった。今言われる有償福祉サービスの始まりである。これまで社会サービスとしてなかった生活支援サービスが中心に活動が多義にわたって創り出され発展してきた。その発展はニーズ応えて、また地域の課題解決でもあった。それらの社会背景と変化する地域を市民の現場から紐解きこれからの地域福祉を共に考える <学習目標> 市民による小地域の地域福祉 私につながる地域福祉 明るい未来を築く |
授業のながれ |
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オリエンテーション(授業の内容と進め方、自己紹介) 「NPO法人地域福祉サポートちた」の活動紹介、知多半島の実践現場を知る。 福祉NPOとは? ボランティアとNPO 「私」のふり返り 在宅から視える社会の問題 在宅を支える 1 (実践者から学ぶーゲスト講師) 制度を考える 在宅を支える 2 (実践者から学ぶーゲスト講師) 地域福祉の担い手 マネジメントの必要性 エリアマネジメント NGOと福祉 「私」からの地域福祉 あかるい未来を築く福祉NPO |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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世界の中の日本、日本の中の地域、そして「私」一人一人の命は世界につながり毎日の暮らしは世界につながる地域である。その地域でつながる一人一人の命がどこで生きても誰にとっても生きやすく暮らしやすい社会にする核は福祉です。今私達は何をすればいいのか?私は何が出来るのか?まず「私」発の社会のつながり、人とのつながりを足元から考え学びあう。自分の考えを自由に発信し、また他人の考えを理解し、自分の考えと共に学ぶ。 |
本科目の関連科目 |
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サービスラーニング |
成績評価の方法 |
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社会の課題を考察する力を評価する。 その他の評価は 出席日数 です |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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