科目名 | 科学技術と人間 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 二宮 勘輔 |
テーマ |
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科学技術の歴史と現代 |
科目のねらい |
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<キーワード> 科学と技術 自然観 科学の方法 人類社会の進歩 <内容の要約> 科学技術の進歩は生産力と生活の質の向上をもたらす反面、 今日では核兵器や地球規模の環境破壊などの問題を生じさせている。 進化論が深めた自然観, 生命観やバイオ技術など、 科学技術は人間と社会の思想や宗教・倫理にも深く関わってきている。 この講義では、 現代の科学技術の状況と人類社会にとっての科学技術の意味について学び、 現代を生きるための素養を高める。 <学習目標> 自然の法則を学び自然観を養う。 科学技術の人類社会にとっての位置付けを考え。 科学的認識と科学の方法について深める。 |
授業のながれ |
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古代の科学技術 中世とルネッサンス期の科学技術 近代科学技術形成の歴史 1 − コペルニクスからガリレイまで 近代科学技術形成の歴史 2 − ニュートンによる統一 近代化学の誕生と原子論 熱学とエネルギー理論の成り立ち 進化論と近代の生命観 現代の物質科学と技術 − 原子核・素粒子、 核エネルギー 現代の宇宙科学 − 星の進化と宇宙の歴史 地球と生命の歴史 − 地球環境問題への視点から 生物の多様性と生態 生命科学とバイオ技術 コンピュータと情報の技術 最近の話題1 最近の話題2 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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毎回のミニレポートでは、内容の出来不出来は問わないが、誠実に自分で考えて書いたかかどうかが問われる。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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毎回授業中に提出してもらうミニレポートの提出状況によって評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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