| 科目名 | 開発ソーシャルワーク演習 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 4 | 3 | 通年開講 | 小國 和子、吉村 輝彦、野崎 泰志、千頭 聡 |
| テーマ |
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| 国際福祉開発に求められるコミュニケーション力やファシリテーション力を鍛える。 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> コミュニケーション ファシリテーション フィールドワーク ワークショップ グループ討議 <内容の要約> この科目は、講義に加えて、討議やグループ作業を通じて、国際社会開発、福祉社会開発、開発協力の分野についての視野を拡げ、理解を深め、知識を習得するとともに、多様な物の見方、考え方を身につける。 そして、開発・環境コミュニケーションやフィールドワークの方法、開発教育や環境教育の方法、ワークショップやファシリテーション技法の習得等、開発ソーシャルワークとして不可欠な問題理解やその掘り下げ方、プランニングの立て方、デザインやマネジメントの方法、さらには、コミュニケーション力やファシリテーション力を活かした話し合いや解決能力の向上等実践的なスキルを身につける。 <学習目標> 国際社会開発、福祉社会開発、開発協力の分野についての視野を拡げ理解を深めるとともに、多様な物の見方、考え方を身につけることができる。 開発ソーシャルワークを進める上で不可欠な問題理解やその掘り下げをすることができる。 コミュニケーション力やファシリテーション力を活かした話し合いや解決能力の向上等実践的なスキルを身につけることができる。 |
| 授業のながれ |
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後期の2クラスのいずれかを選択する。 【後期】担当1:千頭聡 目標:まちづくり・地域づくりに求められるコミュニケーション・デザインとマネジメント及びファシリテーションの力をつける。 第1回:イントロダクション 第2回-第5回:グループ討論・話し合いを通じて対話・交流の意義を確認し、コミュニケーション力やファシリテーション力を鍛える。 第6回-第8回:対話・交流の場(ワークショップ)をデザインする。 第9回-第10回:話し合いの前に雰囲気づくりを行う「アイスブレイク」手法をデザインする。 第11回-第12回:話し合いを見える化する「ファシリテーション・グラフィック」手法を学ぶ。 第13回-第14回:個々の対話・交流の場を束ねるプロセスデザインや参加のデザインの方法を考える。 第15回:まとめ ******************** 【後期】担当2:吉村輝彦 目標:まちづくり・地域づくりに求められるコミュニケーション・デザインとマネジメント及びファシリテーションの力をつける。 第1回:イントロダクション 第2回-第5回:グループ討論・話し合いを通じて対話・交流の意義を確認し、コミュニケーション力やファシリテーション力を鍛える。 第6回-第8回:対話・交流の場(ワークショップ)をデザインする。 第9回-第10回:話し合いの前に雰囲気づくりを行う「アイスブレイク」手法をデザインする。 第11回-第12回:話し合いを見える化する「ファシリテーション・グラフィック」手法を学ぶ。 第13回-第14回:個々の対話・交流の場を束ねるプロセスデザインや参加のデザインの方法を考える。 第15回:まとめ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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一部のゲスト講義を除き、基本的にはミニレクチャー&ワークショップ形式で、話し合い重視で行う。つまり、学生諸君が問題意識を持って主体的に参加することが求められる。 日頃から新聞記事やインターネット等で今何が起こっているかについて興味を持つこと。そのことで、関心度が高まり、学習意欲が持てるようになる。 |
| 本科目の関連科目 |
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千頭:環境と開発 吉村:参加型のまちづくり 野崎:地域福祉論 小國:国際協力、開発人類学 |
| 成績評価の方法 |
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日常の学習の積極性(課題についての発表、討議への参加、グループ討議と発表)と最終レポートの内容とを合わせて評価する(概ね、出 席点30点、学習の積極性30点、レポート40点)。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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