科目名 ジェンダー論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 三輪 敦子

テーマ
グローバル化のなかのジェンダーと開発に関わる諸課題の分析と検討

科目のねらい
<キーワード>
ジェンダー  開発/参加型開発
エンパワメント  人権
グローバル化

<内容の要約>
ジェンダー意識/規範に根を持つ様々な課題を、日本を含む世界的な視点から理解すると同時に、個々人の意思/自由/可能性/多様性を尊重する社会について考察する。

<学習目標>
開発の諸課題をジェンダーの視点で読み解く視座を得る。
ジェンダーに関する日本の課題を世界的な視野で理解できるようになる
身近な諸課題をジェンダーの視点で見直す視座を得る
「平等なパートナーシップ」を実現することの重要性を理解する

授業のながれ
ジェンダーとは
自分自身のジェンダーをふりかえる
世界的な視野でジェンダーを理解する
国際的な取り組みの歴史
「見えない」女性たち
水とジェンダー
「貧困の女性化」とは
グローバル化のなかのジェンダーと雇用
「女性に対する暴力」の課題化
人身売買とジェンダー
女性性器切除
「伝統」「文化」と女性
平和とジェンダー
「権利をよりどころにするアプローチ」とジェンダー
一人一人のエンパワメントとジェンダー

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
ワークショップやグループ討議・発表を採り入れた授業をおこなう予定。主体的に授業に参加し、考える学生の受講を希望します。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
0%
0%
60%
20%
出席、授業への積極的な参加(小レポートを含む)、及び試験により評価を行う予定。出席点20点(%)、討論や発表への参加および小レポート20点(%)、試験60点(%)。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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