科目名 | フレッシュマンイングリッシュU |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 高橋 すみれ |
テーマ |
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コミュニケーションの役割を見つめながら、英語で「表現する」実践を積む。 |
科目のねらい |
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<キーワード> (self-)expression in English writing, thinking, and talking about “yourself” importance of “communication” how to be “assertive” <内容の要約> 授業の中心となるのは、@英語の文章を読み、実際に自分について英語で表現しながら、私たちにとってコミュニケーションとはどういうものなのかを考えていく、という実践である。また並行して、Aサブテキストをもとに、日常的に用いる英会話表現を学ぶ時間を設けていく。自分からことばをただ「発信」するだけでなく、他の人の発言を受け入れたり、(困ったときには相談するなど)人に働きかけたりする姿勢も身につけてみよう。 <学習目標> 英語で自分に関することを素直に、そして簡潔に説明できるようになる。 そして、それを通して自分や相手をよりよく理解し、人と関わりを築く方法について考えることができる。 ことばをつかってコミュニケートすること、その意義や活かし方について関心を持つことができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 「自分」について話す1 ワーク1/「自分」について話す2 ワーク2/「自分」について話す 3 ワーク3/「自分」について話す 4 質問する1 質問する2 辞書を使ったエクササイズ ワーク4/「コミュニケーション」について ワーク5/アサーティヴなコミュニケーションとは1 ワーク6/アサーティヴなコミュニケーションとは2 ワーク7/アサーティヴなコミュニケーションとは3 ワーク8/アサーティヴなコミュニケーションとは4 ワーク9/アサーティヴなコミュニケーションとは5 前期まとめ、小課題 ライティング課題返却、発表 ワーク11/たのむ1 ワーク12/たのむ2 ワーク13/たのむ3 ワーク14/こたえる1 ワーク15/こたえる2 ワーク16/こたえる3 ワーク17/こたえる4 ワーク18/ほめる1 ワーク19/ほめる2 ワーク20/ほめる3 ワーク21/ほめる4 「気持ち」を表すこと 期末課題 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、各課題の取り組みでは辞書を活用することが望まれる。 ・ことばの表現について学ぶ授業なので、表現の型を覚えたり、理解したりする力ももちろん大切である。しかし、やはりそうした表現を通じて育てていきたいと望むのは、人とよりよく関わっていこうとする心やそれを実践する力である。授業の中で誰かが話したり発表したりしているときには耳を傾けて聞き、また自分が何かを話す番になったら「伝えよう」という気持ちで話す、そんな授業態度を評価したい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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@出席点(1点×出席回数[全30回])+Aワーク課題への取り組み(1点×実践・提出[全21回])+B授業への取り組み(提出物・発言…1点×回数)+C期末課題(必須。最高20点まで) 以上が加点項目。他の考慮すべき点にD無断欠席(−1点×回数)、Eその他、私語が目立つなど授業態度上の問題点…(−1点×指摘)がある。 主にこれら@〜Eまでを総合してA〜Dの評価基準に即し評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>金子光茂/リチャードH.シンプソン <テキスト名>“A Checkbook for Useful English Expressions(役に立つ英語表現チェックブック)” <出版社>南雲堂 |
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