科目名 | フレッシュマンイングリッシュT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 高橋 すみれ |
テーマ |
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英文法の基礎を踏まえ、英語の読解力や運用力を培う。 |
科目のねらい |
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<キーワード> understanding and interpreting English reading and thinking logically basic composition <内容の要約> 授業期間の前半では@テキストをもとに英文法の基礎を確認、あるいは学び直しながら、英語を読み解く実践を積んでいく。この期間、授業の各回で重要な表現の型を取り上げ、さまざまな内容について書かれた短い文章を読んでいく。そこで得られたものを活かして後期の半ばからA実際に英語の物語を読み、解釈する課題に取り組む。このAの取り組みのなかで、読解や考えを深めながら期末課題を書いてもらうことになる。 <学習目標> これまで身につけられた英語の基礎を活かし、さまざまな英語の素材を実践的に読み解くことができるようになる。 英語の読解力、およびコミュニケーション能力を鍛えていくための土台をつくることができる。 英語のインプット(読解、解釈)をアウトプット(表現)に創造的につなげていくことができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 自己紹介 不定詞の用法 〜ingの用法 過去分詞の用法 疑問を表す形 SVX SVXでエクササイズ SVOC SVOCでエクササイズ SVOX itの用法 基本的な関係詞 後置修飾のまとめ 接続詞 物語を楽しむ 「心に残る言葉」(前期最終回を踏まえて) 節の識別 基本的助動詞 受動態の応用 S be Cの複雑化 表現のエクササイズ 物語のリーディング1 物語のリーディング2 物語のリーディング3 物語のリーディング4 物語のリーディング 5 物語のリーディング6 解釈を深める、ライティング指導1 解釈を深める、ライティング指導2 まとめ、解説 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、予習・復習では辞書を活用することが望まれる。テキストや授業で不明な点がある時は遠慮せず質問するように(その質問は理解につながり、きっと他の学生の役にも立ちます)。 ・授業の成果は、各回の積み重ねを通して得られるものと考えている。そのため、普段の授業に対して学生が取り組む姿勢を評価したい。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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@出席点(1点×出席回数[全30回])+A授業への取り組み(提出物・発言…1回につき1点、自発的な発言・質問…1回につき2点)+B期末課題(必須。最高20点まで) 以上が加点項目。他の考慮すべき点にC無断欠席(−1点×回数)、Dその他、私語が目立つなど授業態度上の問題点…(−1点×指摘)がある。 主にこれら@〜Dまでを総合してA〜Dの評価基準に即し評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>佐藤誠司 <テキスト名>“In Plain English - Grammar for Reading (リーディングのための英文法)” <出版社>南雲堂 |
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