科目名 情報処理演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 1 通年開講 水野 暁子、小林 信子

テーマ
情報発信力強化のためのソフトウェアの統合的活用スキルの習得

科目のねらい
<キーワード>
ソフトウェアの統合的活用  情報発信力
ICT  共同学習

<内容の要約>
あらゆる場面において、人に自分の考えをわかりやすく伝えることは重要である。図やグラフによるわかりやすい資料作成、論理的で説得力のある資料作成は、そのためにも必須となるもの、これらを体験的・統合的に学習していく。大学の情報環境、インターネット環境についての理解も深め、学習や各種活動のためのリソースとして活用していくための基礎を築く。

<学習目標>
文書作成、表計算などのソフトウェアを統合的に扱うことができる。
インターネットを駆使して、意図する内容を表現することができる。
大学の情報環境を活用し、グループで共同して効果的・効率的に作業を進めることができる。

授業のながれ
ガイダンス、アカウント配布、履修登録、nfu.jp
Windows基礎、日本語入力、ファイル管理
インターネットについて、メール(Webメール、転送設定)、携帯電話での利用、メールマナー
インターネット情報検索、セキュリティ、情報の達人DVD放映(情報検索、著作権)、書籍検索(OPAC)、記事検索(日経テレコン21)
レポートの作成(※脚注の設定を除く)、保存、印刷
図の挿入(※図表番号を除く)、クリップアート、図形の作成、ヘッダーとフッター、※著作権、他者資料の引用について
表作成、ワードアート、ページ罫線、練習問題
プレゼンテーション作成、コンテンツの挿入・編集、プレゼンテーションの構成変更
プレゼンテーションの実行、特殊効果の設定、練習問題
データ入力、罫線、数式、関数(SUM、AVERAGE)書式
相対参照と絶対参照、関数の利用(IF)、練習問題
グラフ作成、印刷、シートの操作、練習問題
グラフを利用したレポート作成、※グラフを図として貼り付け(操作)、リンク貼り付け除く
Excelのまとめ(Excel問題演習)、※余裕のある学生には「条件付き書式」
Wordのまとめ(Word問題演習)、前期課題の振り返り(フィードバック)、メール、添付ファイルによるレポート提出練習

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
操作を覚えることではなく、学んだスキルをどのように活用できるかが重要である。活用場面をイメージできるよう、教員からも情報提供を行うが、自分自身でも頭をフル回転させ、効果的な活用方法を常に意識するようにしてほしい。
「キャンパスネットワーク利用の手引き」や補助資料も利用します。

本科目の関連科目
総合演習 教育実習 子ども発達学専門演習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
0%
70%
出席、適宜行う到達度確認テスト、課題の達成状況、プレゼンテーション作品によって評価する。欠席が10回以上の場合は棄権とみなし、単位を与えない。遅刻3回で欠席1回とみなし、演習・グループワークへの取り組み姿勢も考慮する。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>富士通エフ・オー・エム株式会社 <テキスト名>「情報リテラシー2007」 <出版社>FOM出版



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