科目名 | 社会科研究 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 三橋 廣夫 |
テーマ |
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社会科の授業づくり |
科目のねらい |
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<キーワード> 社会科の歴史 授業研究 社会認識 歴史認識 <内容の要約> 社会科の授業づくりをどのような観点で進めていけばよいかについて考えます。児童・生徒の関心を生かしながら、かつその認識を深めるためには不断の研究が必要ですが、現在の歴史(社会科)研究、歴史(社会科)教育研究に学ぶべきことはたくさんあります。具体的な事例を通して、授業研究ということはどういうことかを学んでいきます。 <学習目標> 子どもたちの関心を活かした授業づくりが大切なことがわかる。 特に歴史の授業で子どもたちの認識を深める授業とはどういうものか考える。 |
授業のながれ |
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日本史と世界史の二分法 「モンゴルの襲来」の歴史と各国の歴史教育 ナショナリズムと歴史教育 韓国と日本の歴史教育 東アジアから歴史を学ぶこと 日韓歴史教育交流の実際 歴史教科書をめぐる問題(ドイツ・フランス共同教科書をめぐって) 単線的歴史認識と複眼的歴史認識 ジェンダーと歴史教育 研究発表1 研究発表1 研究発表1 研究発表1 研究発表1 授業研究と授業の関係 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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今まで・現在・これからにつながる具体的な実践を通して、 見えにくい社会科の理念を探究しあいます。 みなさんが持っている社会科観を相対化し、 社会科の理念を追究し社会科の未来を考えたいと思います。 自分の問題意識からいろいろな授業実践を分析・発表してもらいます。テキストの他にも授業中に授業実践や関連する図書を紹介します。 |
本科目の関連科目 |
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社会科指導法 |
成績評価の方法 |
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出席(50%)、小レポート(25%)、レポート(25%)です。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>三橋広夫 <テキスト名>歴史の授業を工夫する―中学生の疑問を解決する歴史民俗博物館の展示(歴博ブックレット 25) <出版社>歴史民俗博物館振興会 |
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