科目名 | 発達心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 島 義弘 |
テーマ |
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発達心理学についての基本的な知識を身に付けるとともに,“発達”という観点からの人間理解を目指す。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 発達心理学 認知・言語 社会・情動 生涯発達 <内容の要約> 発達という観点からの人間理解を目指す。人間は常に発達・変化をし続ける存在であり,年齢や発達段階に応じて多様な特徴を見せる。講義では認知・言語に関する領域,社会・情動に関する領域・生涯発達と発達障害に関する領域の3つを大きな枠組みとして,各回の講義ではそれぞれの領域の中から1つずつテーマを絞って解説していく(横糸)。受講生には15回の講義を通じて発達段階ごとの特徴の理解を求める(縦糸)。 <学習目標> 発達心理学の基本的な知識を身に付ける。 “発達”という観点から人間の心や行動について考えることができる。 |
授業のながれ |
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イントロダクション:人間の発達とは 第T部(人間発達論概論):身体と運動の発達 第U部(認知・言語の発達):認知の発達 第U部(認知・言語の発達):言語の発達 第U部(認知・言語の発達):知能と思考の発達 第U部(認知・言語の発達):記憶の発達 第U部(認知・言語の発達):乳児の能力 第V部(発達障害):発達の遅れと障害 第W部(社会・情動の発達):情動の発達 第W部(社会・情動の発達):気質・性格 第W部(社会・情動の発達):社会性の発達 第W部(社会・情動の発達):親子関係・仲間関係の発達 第W部(社会・情動の発達):自己の発達とアイデンティティ 第X部(生涯発達):老年期の発達 まとめ:改めて,人間の発達とは |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・講義で使用するレジュメをインターネットからダウンロードできるようにするので,受講者は事前に印刷して予習をし,講義に持参する(アドレスは初回講義時に連絡する)。 ・毎時,小テストもしくはグループディスカッションを行うので予習・復習を欠かさないこと。 ・講義中の私語や携帯電話等の使用には厳しく対処する。 |
本科目の関連科目 |
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特になし |
成績評価の方法 |
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講義への参加・貢献,小テスト,定期試験で評価する |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>本郷一夫 <テキスト名>シードブック発達心理学―保育・教育に活かす子どもの理解― <出版社>建帛社 |
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