科目名 介護実習V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 後期開講 武田 啓子

テーマ
チームの一員としての自覚を持ち、総合的に利用者を理解し、介護過程を展開し介護実践を行う。また、介護観を養う機会とする。

科目のねらい
<キーワード>
総合的な介護実践  介護過程の展開
介護観

<内容の要約>
 1人の利用者を受け持ち、介護過程のプロセスに沿って介護計画を立案し実施、評価、修正を行い介護過程を展開する。また、チームの一員をして介護の機能、役割を理解し、夜間実習や在宅福祉サービスの実習を行う。

<学習目標>
受け持ち利用者の介護過程を展開できる
チームの一員として介護従事者の役割を理解できる
ケーススタディをまとめることができる
自己の介護観を養うことができる

授業のながれ
1.実習目標達成のために日々の実習目標を明確にし、指導者の指導を受け実習する
2.介護過程実習計画に基づき、実習をすすめる
第1週 受け持ち利用者の決定、情報収集
第2週 情報収集、アセスメントから計画立案
第3週 計画立案から実践・評価
第4週 実践・評価・修正
3.実習記録は、毎日指導者に提出し、指導を受ける
4.実習期間の中で夜間実習を行い、夜間の介護業務、利用者の状態を知る
5.カンファレンスの目的、司会、メンバーの役割を理解し実施する。主に介護過程に関するテーマをあげ、指導者や教員の指導を受ける
6.実習終了時には反省会を行い、実習目標の達成度や実習全体の自己評価を発表し、指導者や教員から講評を受ける
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学ぶ上での注意・担当教員からの希望
※科目の流れは予定であり、 変更する場合があります。

本科目の関連科目
介護実習T・U、実習指導V、介護過程

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他




100%
 

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>本学オリジナル <テキスト名>介護実習のてびき <出版社>日本福祉大学



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